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【参考資料2-4】抗微生物薬適正使用の手引き 第四版(案)歯科編 (8 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_64503.html
出典情報 厚生科学審議会 感染症部会(第99回 10/21)《厚生労働省》
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抗微生物薬適正使用の手引き

第四版

歯科編

服薬】」を「現行の適応症について小児」に対して処方・使用した場合、当該使用事
例を審査上認める』と記載されている。

(ii) 用法用量について
添付文書推奨量の上限を超える抗菌薬について、添付文書記載の用法用量を表 2
に示す。
表 2.

添付文書記載の用法用量

一般名(慣用名)

添付文書

アモキシシリン

成人: 通常 1 回 250 mg を 1 日 3~4 回経口投与
年齢、症状により適宜増減

クリンダマイシン

成人: 通常 1 回 150 mg(力価)を 6 時間ごとに経口投与
重症感染症には 1 回 300 mg を 8 時間ごとに経口投与

セファレキシン

成人及び体重 20 kg 以上の小児:
通常 1 回 250 mg を 6 時間ごとに経口投与
重症の場合や分離菌の感受性が比較的低い症例:
1 回 500 mg を 6 時間ごとに経口投与
年齢、体重、症状により適宜増減

クラリスロマイシン

成人: 通常 1 日 400 mg を 2 回に分けて経口投与
年齢、症状により適宜増減

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