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【参考資料2-4】抗微生物薬適正使用の手引き 第四版(案)歯科編 (22 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_64503.html |
| 出典情報 | 厚生科学審議会 感染症部会(第99回 10/21)《厚生労働省》 |
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抗微生物薬適正使用の手引き
表 10.
第四版
歯科編
歯性感染症の治療として推奨されている経口抗菌薬と投与法 37,68
投与方法
歯性感染症
歯周組織炎
歯冠周囲炎
顎炎
日本
海外(参考)
歯肉腫脹等が認められず疼痛のみの歯周組織炎等では経口抗菌薬は不要
アモキシシリン
1 回 250 mg 又は 500 mg・
1 日 3~4 回 57
発熱等の全身症状がある場合
1 回 500 mg・1 日 3 回 47,68
クラブラン酸/アモキシシリン¶
1 回 250/125 mg
(アモキシシリン/クラブラン酸) ・
1 日 3~4 回 57
アモキシシリンが無効時
1 回 500/125 mg※1
(アモキシシリン/クラブラン酸)・1
日 3 回 68
顎炎
アモキシシリン
(慢性顎骨骨髄炎・ 1 回 500 mg・1 日 3~4 回 57
1 回 500 mg・1 日 3 回 47
薬剤関連顎骨壊死)
アモキシシリン+クラブラン酸/アモキシシリン¶
500/125 mg
(アモキシシリン/クラブラン
酸
)
・1 日3回
—
【処方例】
オーグメンチン 250RS(アモキシ
シリン/クラブラン酸) 1 錠 +アモ
キシシリン 250mg 1 錠
※1
日本では対応する製剤は流通していない
¶添付文書記載の適応症や用法用量は、第 1 章「(4) その他」に記載
22
表 10.
第四版
歯科編
歯性感染症の治療として推奨されている経口抗菌薬と投与法 37,68
投与方法
歯性感染症
歯周組織炎
歯冠周囲炎
顎炎
日本
海外(参考)
歯肉腫脹等が認められず疼痛のみの歯周組織炎等では経口抗菌薬は不要
アモキシシリン
1 回 250 mg 又は 500 mg・
1 日 3~4 回 57
発熱等の全身症状がある場合
1 回 500 mg・1 日 3 回 47,68
クラブラン酸/アモキシシリン¶
1 回 250/125 mg
(アモキシシリン/クラブラン酸) ・
1 日 3~4 回 57
アモキシシリンが無効時
1 回 500/125 mg※1
(アモキシシリン/クラブラン酸)・1
日 3 回 68
顎炎
アモキシシリン
(慢性顎骨骨髄炎・ 1 回 500 mg・1 日 3~4 回 57
1 回 500 mg・1 日 3 回 47
薬剤関連顎骨壊死)
アモキシシリン+クラブラン酸/アモキシシリン¶
500/125 mg
(アモキシシリン/クラブラン
酸
)
・1 日3回
—
【処方例】
オーグメンチン 250RS(アモキシ
シリン/クラブラン酸) 1 錠 +アモ
キシシリン 250mg 1 錠
※1
日本では対応する製剤は流通していない
¶添付文書記載の適応症や用法用量は、第 1 章「(4) その他」に記載
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