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資料4_周産期医療の提供体制等について (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_64121.html
出典情報 小児医療及び周産期医療の提供体制等に関するワーキンググループ(第1回 10/1)《厚生労働省》
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日本の周産期医療~諸外国との比較


WHO等の報告によると、日本の周産期死亡率及び妊産婦死亡率は、諸外国と比較して低い。
妊産婦死亡率
(出生10万対)
周産期死亡率

妊産婦死亡率

日本*

2.1 (‘20)

2.6(‘21)

カナダ

5.8 (‘18)

7.5 (‘19)

アメリカ

6.0 (‘15)

35.6 (‘20)

フランス

11.8 (‘10)

4.4 (‘16)

ドイツ

5.6 (‘18)

3.6 (‘20)

イタリア

3.8 (‘13)

3.5 (‘17)

オランダ

4.9 (‘18)

1.2 (‘20)

スウェーデン

4.7 (‘18)

4.3 (‘18)

イギリス

6.2 (‘18)

3.9 (‘19)

オーストラリア

3.0 (‘18)

2.0 (‘20)

ニュージーランド

4.5 (‘20)

40.0
35.6

35.0
30.0

25.0

20.0

15.0

10.0

日本

1.7 (‘16)

5.0

2.6

*国際比較のため、周産期死亡は変更前の定義(妊娠満28週以降
の死産数と早期新生児死亡数を加えたものの出生千対)を用いて
いる。また、妊産婦死亡は出生10万対を用いている。

0.0
0.0

2.0

7.5
3.5

2.0

4.3

4.4

3.6 3.9

1.71.2

4.0

6.0

8.0

10.0

12.0

周産期死亡率(出生千対)

出典:国民衛生の動向 2023/2024、厚生労働省「人口動態統計」、WHO「World Health Statistics Annual」、UN「Demographic Yearbook」