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【資料2】業績評価シート(令和6年度)Ⅲ.組織・運営体制関係 (11 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_83465.html
出典情報 全国健康保険協会業績評価に関する検討会(第46回 9/29)《厚生労働省》
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働き方改革の推進

【事業計画】


すべての職員にとって健康で働きやすい職場環境を整備し、職員がモチベーションを維
持しながら、効率的に業務に取り組めるように、仕事と生活の両立支援をはじめ働き方改
革を推進する。



具体的には、病気の治療、子育て・介護等と仕事の両立支援、ハラスメント防止やメン
タルヘルス対策等の取組を進める。



また、法律に基づき協会が策定した一般事業主行動計画に沿って、年次有給休暇や育児
休業の取得促進に取り組む。

【自己評価】
令和6年度評価項目

重要度

④働き方改革の推進

困難度

評価

令和6年度

令和5年度

方法

自己評価

最終評価

定性





【自己評価の理由】


2024(令和 6)年 10 月 1 日に健康宣言を行い、勤務時間内禁煙、体操やストレッチを必須
とする「協会職員健康づくり基本ルール」を定め、全職員で取組を開始した。



また、健診結果に基づき、再検査や特定保健指導が必要となった職員を支援するため、費
用補助や受診時間の確保などの環境整備を行ったほか、電子掲示板を活用して、メンタルヘ
ルス、食生活、睡眠、喫煙リスクなどに関する健康情報を発信し、職員の意識啓発を行った。



各支部の超過勤務・年休取得状況を可視化し、計画的な休暇取得の促進など働き方改革意
識の向上に努めるとともに、夏季休暇や子の看護等休暇の拡充や、
「治療サポート休暇」
(が
ん等治療)及び「出生サポート休暇」(不妊治療)を新設した。



育児や介護に関する制度をまとめたハンドブックを作成し、仕事と家庭の両立支援を推進
した。



以上により、仕事と生活の両立支援および働き方改革の推進に取り組んだことから、自己
評価は「B」とする。

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