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材-1特定保険医療材料 (36 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_62378.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 保険医療材料専門部会(第130回 8/27)《厚生労働省》
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参考資料③
2.(2) チャレンジ申請 製品固有のレセプトコードの付与
<レセプトデータ解析の実例>

◼ レセプトデータを活用することで、約10年間で約1万人という大規模かつ長期的なデータが解析可能となった。
◼ 下肢切断率やステント血栓症といった発生頻度の非常に低い有害事象(下表の事例ではいずれも発生率が
2-3%未満)についても、解析することができた。
項目

内容

研究タイトル

末梢血管インターベンションにおける血管内超音波ガイダンス:日本における長期臨床アウトカム及びコスト

使用されたレセプト
データ

メディカル・データ・ビジョン(MDV)保険請求データベース

解析概要

末梢動脈疾患患者の内、血管内超音波(IVUS)を使用する又は使用しない末梢血管インターベンション治
療を行った患者の術後約1-11年間の死亡率、下肢切断率、ステント血栓症、再介入率、主要心血管下肢イ
ベント(MACLE)等を評価した。

結果概要

本研究ではIVUS使用群(3,956人)及びIVUS未使用群(5,889人)が解析対象となり、IVUS使用群は、
IVUS非使用群と比較して、再介入率及びMACLEのリスクを有意に減少させた。

引用元

IVUS使用群
(N=3,956)

IVUS不使用群
(N=5,889)

p値

死亡率

8.97%

10.04%

0.0812

下肢切断率

2.88%

2.51%

0.1443

ステント血栓症

1.7%

2.0%

0.1163

再介入率

11%

30%

<0.0001

MACLE

55%

65%

<0.0001

Soga Y, et al. Journal of Endovascular Therapy.2023;0(0) doi:10.1177/15266028231182382

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