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材-1特定保険医療材料 (35 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_62378.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 保険医療材料専門部会(第130回 8/27)《厚生労働省》
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参考資料②
1.(5) 外国価格調整 再算定制度の見直し
【海外の医療機器流通コストの特徴】
➢ 海外では、医療機能の集約化が進み患者が特定の施設に集中している
• 海外の集約度の比率は日本に比較し、PCIステント:1.7~6.5倍、アブレーションカテーテル:1.2~2.8倍と
なっている。

➢ 海外は日本と比べて、物流負担の分散化が進んでいる
• ドイツでは、在庫管理・配送をGPO*が主導し、GPO*の運営費は病院とメーカーとで負担している。
• フランスでは、政府補助金により整備された医療物流網を介し、安価な直送が主流となっている。
• アメリカでは、在庫管理・配送を3社程の大手物流業者が担い効率化が進んでいる。病院側が在庫管理・配
送を自前化する動きもみられるが、欧州と比べると、日本と比較的近い物流負担構造となっている。
• 日本では、メーカー及び数千ある卸・代理店が在庫管理・配送の物流負担をしており、補助金や医療機関の
* :Group Purchasing Organization
負担はない。

➢ 海外は日本と比べて、卸・メーカーが行う病院への機能提供を最小限にしている
• ドイツでは、公的補助金により院内の専門スタッフを育成し、医療機器を取り扱うために必要なトレーニングやメ
ンテナンスも病院が自前で実施している。
• フランスでは、メーカーが運用保守・サポートをコールセンター化してコスト削減することを病院が協力している。
• アメリカでは、製品の特長及び契約内容によってメーカーが適正使用の現場支援を行っており、日本と比較的
近い現場支援を行っている。
• 日本では、手術立ち合い、緊急対応、臨床サポート、技術支援などをメーカー及び卸が実施し、病院への現場
支援が非常に手厚い。

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