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総-7-5レケンビの費用対効果評価に係る「公的医療・介護の立場」の取扱いについて (36 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_60772.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第614回 8/6)《厚生労働省》
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公的医療の立場と、公的医療・介護の立場での、費用対効果評価分析の違い②
分析対象集団(b):アルツハイマー病による軽度認知症

公的医療の立場
効果(QALY)

増分効果
(QALY)

費用(円)

増分費用(円)

ICER
(円/QALY)

レカネマブ+
ドネペジル+非薬物療法

6.38

0.26

11,445,532

4,735,689

18,426,082

ドネペジル+非薬物療法

6.12

6,709,843

公的医療・介護の立場
効果(QALY)

増分効果
(QALY)

費用(円)

増分費用(円)

ICER
(円/QALY)

レカネマブ+
ドネペジル+非薬物療法

6.39

0.27

22,800,754

4,529,227

16,703,239

ドネペジル+非薬物療法

6.12

18,271,526

レカネマブ (レケンビ点滴静注) に関する公的分析の結果 [第1.0版2025年3月7日]より

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