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総-7-5レケンビの費用対効果評価に係る「公的医療・介護の立場」の取扱いについて (22 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_60772.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第614回 8/6)《厚生労働省》
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レケンビに係る分析モデル
分析モデルの概要



レケンビの費用効果分析モデルでは、アルツハイマー病の病態が、「軽度認知障害」→「軽度認知症」→
「中等度認知症」→「重度認知症」の間を経時的に移動していくことが想定されている。



このため、費用対効果評価において介護費用を算出するためには、アルツハイマー病の重症度別の介護費
用を推計する必要がある。

軽度認知障害
(MCI)
要支援



○○%
○○%

軽度認知症

△△円
△△円

要支援



要介護






○○%
○○%
○○%
○○%
○○%

△△円
△△円
△△円
△△円
△△円

要介護






MCI

100%

▲▲円

軽度

中等度認知症

重度認知症

△△円
△△円

要支援



○○%
○○%
○○%
○○%
○○%

△△円
△△円
△△円
△△円
△△円

要介護






○○%
○○%
○○%
○○%
○○%

△△円
△△円
△△円
△△円
△△円

要介護






100%

▲▲円

中等度

100%

▲▲円

重度

○○%
○○%

○○%
○○%

△△円
△△円

要支援



○○%
○○%

△△円
△△円

○○%
○○%
○○%
○○%
○○%

△△円
△△円
△△円
△△円
△△円

100%

▲▲円

図: レケンビの費用効果分析における健康状態の推移と重症度別介護費の推計

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