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資料1-2 新経済・財政再生計画 改革工程表2023 (134 ページ)

公開元URL https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2023/1221/agenda.html
出典情報 経済財政諮問会議(令和5年第17回 12/21)《厚生労働省》
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その他分野・分野横断的な取組 3.GXへの投資
KPI第2階層

KPI第1階層

○電動車の普及率
【2035 年に乗用車の新車販売で電動車
100%】
○蓄電池の生産能力
【2030 年までに、蓄電池の国内製造基
盤 150GWh/年の確立、グローバル市
場において 600GWh/年の製造能力確
保】
○グリーンスチールの供給量
【2030 年をめどに 1000 万t供給】
○サーキュラーエコノミー実現に向けた取組
【2030 年、2050 年を見据えた日本全
体のサーキュラーエコノミーの実現に向けた
ビジョンや中長期ロードマップの策定】

工程(取組・所管府省、実施時期)

24

25

26~

b.2035 年の乗用車の新車販売で電動車 100%実現に向け
た購入支援や、蓄電池や燃料電池の生産能力拡大への設
備投資支援、航空分野の排出削減に資するSAFの製造
設備・原料サプライチェーン構築、ゼロエミッション船の普及促
進等、運輸部門のGX投資を促進する。
《所管省庁:経済産業省、国土交通省》







a.鉄鋼・化学・紙パルプ・セメントといった多排出製造分野につ
いて、R&D、社会実装加速や、大規模かつ長期間を要す
る製造プロセス転換に向けた先行投資支援、削減価値など
のGX価値の市場評価に向けた取組等を通じ、排出削減と
競争力強化の両立を促す。
《所管省庁︓経済産業省》







b.様々な分野における排出削減を進めるため、省エネ設備の
導入支援や、CO2排出を大きく削減するパワー半導体等
の生産基盤整備・次世代技術開発支援、循環型ビジネスモ
デル構築のための支援の検討等を行う。
《所管省庁:経済産業省》













6.産業部門のGX投資(くらし部門のGX投資と一部重複あり)

7.成長志向型カーボンプライシングの段階的発展
○2023 年度から排出量取引制度を試
行的に開始したところ、GXリーグ・排出
量取引制度の段階的発展
【日本の排出量全体のうちGXリーグ参
画企業の排出量カバー率4割以上確
保】

a.2023 年度からGXリーグを始動させ、排出量取引制度を
試行的に開始。2026 年度の排出量取引の本格稼働、
2033 年度の発電部門の有償オークション導入に向け、GX
リーグを段階的に発展させる。併せて、2028 年度からは化
石燃料賦課金制度を導入する。また、GXリーグに参画する
多排出企業の排出削減への果敢な取組を後押しするため、
投資促進策との連動についても検討していく。
《所管省庁︓経済産業省》

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