よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料1-2 新経済・財政再生計画 改革工程表2023 (107 ページ)

公開元URL https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2023/1221/agenda.html
出典情報 経済財政諮問会議(令和5年第17回 12/21)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

文教・科学技術 1.少子化の進展を踏まえた予算の効率化と教育の質の向上
KPI第2階層

KPI第1階層

工程(取組・所管府省、実施時期)

24

(国の上限指針)以下の割合等)
【2024 年中に指標を設定し、改革工程
表 2024 に反映】

○学校事務の共同実施を実施している
市区町村の割合
【2025 年度までに 75%】

(学校事務の共同実施)
c.学校事務の共同実施状況等を踏まえ、必要に応じて支援を
行いつつ自治体の取組を推進。
《所管省庁:文部科学省》



(教師の処遇の抜本的な見直し)
d.教職調整額の水準や新たな手当の創設を含めた各種手当
ての見直しなど、職務の負荷に応じたメリハリある給与体系の
改善を行うなど、給特法等の法制的な枠組みを含め、具体
的な制度設計の検討を進める 。
《所管省庁:文部科学省》



(教師を取り巻く環境整備)
e.中央教育審議会の緊急提言を踏まえ、学校・教師が担う業
務の適正化等の具体的な取組の促進を図るためのフォロー
アップを行う。併せて、来秋実施予定の教育委員会における
学校の働き方改革のための取組状況調査結果を踏まえ、時
間外在校等時間に係る指標を 2024 年内に設定する。
《所管省庁:文部科学省》



○業務改善の方針等を策定している政
令市・市区町村の割合【再掲】
○業務改善状況を定量的に把握してい
る都道府県・政令市・市区町村の割合
【再掲】
○教師のICT活用指導力の向上
・授業にICTを活用して指導する能力
【2025 年度までに 100%】
・児童生徒のICT活用を指導する能

【2025 年度までに 100%】
○1人1台端末を授業で活用している
学校の割合

○学習者用コンピュータの整備状況
【義務教育段階の児童生徒1人1台端
末水準を維持】
○無線LAN又は移動通信システム(L
TE等)によりインターネット接続を行う普
通教室の割合
【2023 年度までに 100%】
○学習者用デジタル教科書の整備状況
【2025 年度までに義務教育段階の学校
において 100%】
○情報通信技術支援員(ICT支援
員)の活用状況

25

26~













2-2. 教育の情報化の加速
(学校ICT環境の整備)
a.市町村ごとの整備状況や活用状況等を調査・公表。学校の
ネットワークや指導者用端末など地域によるICT環境に差
が生じないよう、自治体におけるICT環境整備を推進。
(2026 年度以降も継続的に実施)
《所管省庁︓文部科学省》
b.義務教育段階において、共同調達の仕組の検討を含め、1
人1台端末環境を維持しつつ、学校のみならず、家庭にお
いても十分に活用できる環境の実現を目指し、事業を実施
する自治体に対し、国として必要な支援を講ずる。
《所管省庁:文部科学省》

106