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(2)参考資料 (76 ページ)

公開元URL https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/report/zaiseia20230529/zaiseia20230529.html
出典情報 財政制度等審議会 歴史的転機における財政(5/29)《財務省》
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資料Ⅳ-2-27

公立病院の経営改革について

○ 公立病院については、新型コロナ発生以来、国からのコロナ補助金もあり、大幅に収支が改善しているが、依然として自治体から
の巨額の補助(「繰出金」)も継続されている状況。
○ まずは地域の先頭にたって地域医療構想と整合的な医療提供体制を実現するために、地域の他の病院との連携・再編を進める
べき。
○ 「公立病院経営強化プラン」を令和5年度中に策定することとされているが、策定予定年度を「検討中」としている公立病院が1
割存在。また、特に重要である病院の機能分化・連携強化について「検討予定なし」等や「今後検討」が7割に上る状況であり、
検討を加速化すべき。
○ なお、公立病院の経営改善に当たり、収入増がメインとなるケースが多いが、それは地域の医療費の増加につながり、地域の医療
費適正化の取組と齟齬を来しかねない。例えば、薬剤・医療材料等の共同購入、委託業務の効率化、人件費の抑制など費用面
からの具体的取組を進めるべき。
◆自治体から公立病院への補助(「繰出金」)と各公立病院の収支状況
項目

年度

繰出額

2016

2017

2018

2019

2020

(億円)

2021

(うち基準外繰出額)

7,924
(1,013)

8,083
(945)

8,266
(892)

8,269
(920)

8,494
(1,011)

8,411
(949)

収支

▲1,020

▲985

▲860

▲984

1,366

3,296

◆前「改革プラン」(2007年策定)前後における収支改善要因
100%
10.5

80%

9.3

合意済み
14.9%

18.7

60%

②機能分化・連携強化の検討状況

検討中
14.4%

8.9
20.0

◆各公立病院の「改革プラン」策定状況
その他 0.5%

6.2

44.7

(出所)総務省「地方公営企業決算状況調査」
(注1)地方独立行政法人(病院事業)を含む。(注2)収支は、総収益から総費用を差し引いた額。

①改革プラン策定予定年度

2.7

検討予定なし
・その他 11.5%

88.4

40%

75.1

70.7

収入減・費用減

20%

44.7

収入増・費用減
収入増・費用増

検討中
R5年度
59.3%

R4年度

18.3%

25.8%

今後検討
n=853(公立病院)

55.3%

(出所)総務省「公立病院経営強化プラン策定状況等について」をもとに作成。(注)2022年7月末時点。

0%

100床未満

100床以上300床未満

300床以上

全体

2008年度決算から2013年度において医業収支比率が5%以上改善した病院
(地方独立行政法人及び指定管理者制度導入病院を除く)
(出所)総務省「公立病院経営改革事例集」(2016年3月)