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総-5参考1 (13 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_74036.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第651回 6/24)《厚生労働省》
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表 14 主な選択・除外基準
<選択基準>

WHO 分類(2016 年)(Blood 2016; 127: 2375-90)に基づき、組織学的検査により以下のいずれかの組織型
の B 細胞性 NHL と診断された患者。

DLBCL NOS(de novo 又は tFL)

DLBCL の形態を示す MYC 並びに BCL2 と BCL6 の両方か一方の再構成を伴う HGBCL

FL3B

アントラサイクリン系薬剤及びリツキシマブ(又は他の CD20 標的薬)を含む 1 レジメンの化学療法歴があ
る患者。

ECOG PS が 0 から 2 の患者。

自家 HSCT 非適応の患者。
<除外基準>

過去に CD19 標的療法を受けた患者。

本品の用法及び用量又は使用方法は、CAR 発現生 T 細胞として CD8 陽性 T 細胞及び CD4 陽性 T
細胞の投与細胞数の合計が 100×106 個となるよう、CD8 陽性 T 細胞(50×106 個)を静脈内投与し
た後に CD4 陽性 T 細胞(50×106 個)を静脈内投与することとされた。
生体内での本品の生着と増殖を促進することを目的として、前処置として以下の LD 化学療法を
行い、LD 化学療法の終了から 2~7 日後に本品を投与することとされた。また、本品の製造期間中
に病勢コントロールのための抗がん治療(ブリッジング化学療法)が許容された。ブリッジング化
学療法は、低用量の抗がん剤(1 日あたり 300 mg/m2 以下のシクロホスファミド等)を使用すること
とされ、LD 化学療法の開始日より 7 日前までに完了することとされた。
(1)前処置の LD 化学療法
シクロホスファミド 300 mg/m2 及びフルダラビン 30 mg/m2 をいずれも 1 日 1 回、3 日間点滴静脈
内投与。また、患者の状態(腎機能障害等)に応じてフルダラビン及び/又はシクロホスファミドの
投与量の減量が行われた。なお、3 日間の LD 化学療法実施中に継続を妨げる有害事象が発現した場
合はフルダラビン及び/又はシクロホスファミドの投与量を減量することができた。
(2)017006 試験の臨床成績
本試験の有効性の主要評価項目とされた Lugano 基準(J Clin Oncol 2014; 32(27): 3059-68)に基づ
く独立審査委員会の判定による全奏効割合の結果は表 15 のとおりであった。全奏効割合[95%CI]
は 80.3%[68.2, 89.4]であり、閾値 50.2%に対して統計的に有意であった。
表15

主要評価項目の結果(独立審査委員会判定、有効性解析対象集団、2021年9月24日データカットオフ)
例数(%)
61 例
CR
33(54.1)
16(26.2)
PR
SD
3(4.9)
PD
8(13.1)
評価されず
1(1.6)
33
完全奏効(CR)
完全奏効割合[95% CI*1](%)
54.1[40.8, 66.9]
49
奏効(CR 又は PR)
80.3[68.2, 89.4]
全奏効割合[95% CI*1](%)
片側 p 値*2
*1:Clopper-Pearson 法
*2:有意水準片側 0.025、閾値奏効割合 50.2%に対する正確二項検定

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