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資料1-2-7診断基準等のアップデート案(第49回指定難病検討委員会資料) (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25626.html
出典情報 厚生科学審議会 疾病対策部会指定難病検討委員会(第49回 5/16)《厚生労働省》
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5.末梢血中に好酸球増多を認める。
6.男性
7.プロトンポンプ阻害薬は無効でグルココルチコイド製剤が有効である。
1と2を満たすものを対象とする。 これら以外の他の項目は参考とする。
3.好酸球性胃腸炎の診断指針
1.症状(腹痛、下痢、嘔吐等)を有する。
2.胃、小腸、大腸の生検で粘膜内に好酸球主体の炎症細胞浸潤が存在している。
(20/HPF 以上の好酸球浸潤、生検は数か所以上で行い、また他の炎症性腸疾患を除外することを要す
る)
3.腹水が存在し腹水中に多数の好酸球が存在している。
4.喘息などのアレルギー疾患の病歴を有する。
5.末梢血中に好酸球増多を認める。
6.CT スキャンで胃、腸管壁の肥厚を認める。
7.内視鏡検査で胃、小腸、大腸に浮腫、発赤、びらんを認める。
8.グルココルチコイドが有効である。
1と2又は3を満たすものを対象とする。これら以外の項目は参考とする。

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