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資料1-2-7診断基準等のアップデート案(第49回指定難病検討委員会資料) (32 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25626.html
出典情報 厚生科学審議会 疾病対策部会指定難病検討委員会(第49回 5/16)《厚生労働省》
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・ 炎症性腸疾患:クローン病、潰瘍性大腸炎
・ 他のリウマチ性疾患:血管炎症候群(特に大動脈炎症候群、結節性多発動脈炎)、全身性エリテマトー
デス、若年性皮膚筋炎
・ 腫瘍性病変・悪性腫瘍:白血病、筋線維芽腫症
・ 自己炎症性症候群:新生児発症多臓器炎症性疾患(NOMID 症候群)または慢性炎症性神経皮膚関節
症候群(CINCA 症候群)、高 IgD 症候群、家族性地中海熱、TNF 受容体関連周期性発熱症候群
(TRAPS)、キャッスルマン病
<重症度分類>
重症例を対象とする。
重症例の定義:以下のいずれかに該当する症例を重症例と定義する。
○ステロイドの減量・中止が困難で、免疫抑制剤抑制薬や生物学的製剤の使用が必要
○マクロファージ活性化症候群を繰り返す
○難治性・進行性の関節炎を合併する

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