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資料3 留意事項(がん以外) (9 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_69230.html |
| 出典情報 | 治療と仕事の両立支援指針作成検討会(第3回 1/23)《厚生労働省》 |
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イ
肝硬変の症状がある場合の対応(倦怠感、食欲不振、浮腫など)
●
治療中は一般に、過度な安静は不要であるが、倦怠感や食欲の低下等により体力が低下したり、病気の進行度
によっては安静が必要なこともある。事業者は労働者から体調が悪い等の申出があれば、配慮することが望ま
しい。
●
なお、病状が進行すると、記憶力の低下や瞬時の判断が遅れるなどの症状が出ることもある。そうした場合に
は、身体的な負荷は小さくとも車の運転など危険を伴う作業は控える等の措置が必要なこともあるため、個別
に確認が必要である。
ウ
肝がんの労働者への対応
●
肝がんに移行すると、通院による治療だけでなく、入院を伴う治療も必要となる。また、一度治療が終了して
も、経過によっては繰り返し治療が必要になることがある。事業者はこうしたことを念頭に置き、状況に応じ
て配慮することが望ましい。
(2)肝疾患に対する不正確な理解・知識に伴う問題への対応
慢性化するB型及びC型肝炎ウイルスは血液を介して感染するものである。そのため、会話や握手、会食(一
緒に食事をすること)など、通常の日常生活や就業の範囲では感染することはほとんどない。
しかしながら、周囲が感染のリスクについて誤った認識を持つことがあり、就業の継続のための理解や協力
が得られない場合もある。このため、事業者は日頃から、疾患に関する正しい知識の啓発や環境の整備等を行
うことが重要である。
また、労働者が就業上の措置や治療に対する配慮を求める場合、事業者は労働者本人の意向を十分に確認し
同意を得て、配慮の結果、負荷がかかる同僚や上司等には、配慮を実施するために必要な限度で、情報を提供
できるよう努める。
<利用可能な支援機関>
・肝疾患に関する情報は肝炎情報センター、肝疾患診療連携拠点病院・肝疾患相談支援センター等にお問い合わせ
下さい。
名称
肝炎情報センター
概要
肝炎情報センターは肝炎診療の均てん化・医療水準の向上をさらに全国的に推進す
るため、インターネット等による最新の情報提供等を行う。
※詳細は下記URLをご参照下さい。
(https://www.kanen.jihs.go.jp/about/index.html)
肝疾患診療連携拠点病院
肝炎患者等が、居住地域にかかわらず適切な肝炎医療を受けられるよう、地域の特
性に応じた肝疾患診療体制を構築するため整備が進められてきた病院
(令和7年4
月1日現在で47都道府県・72拠点病院)であり、肝疾患に係る一般的な医療情報の
提供や医療従事者や地域住民を対象とした研修会・講演会の開催や肝疾患に関する
相談支援等を行う。
※詳細は下記URLをご参照下さい。
(https://www.kanen.jihs.go.jp/cont/060/hosp.html)
肝疾患相談支援センター
都道府県が指定する肝疾患連携拠点病院において、肝疾患相談支援センターを設置
している。同センターには相談員(医師、看護師等)を設置し、患者及び家族等から
の相談等に対応するほか、肝炎に関する情報の収集等を行う。また、保健師や栄養
士を配置し、食事や運動等の日常生活に関する生活指導や情報提供を行う。
※詳細は下記URLをご参照下さい。
(https://www.kanen.jihs.go.jp/cont/060/center.html)
・各種助成制度があるので都道府県、最寄の保健所や拠点病院等までお問い合わせください。
治療と就業の両立支援 肝疾患に関する留意事項
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肝硬変の症状がある場合の対応(倦怠感、食欲不振、浮腫など)
●
治療中は一般に、過度な安静は不要であるが、倦怠感や食欲の低下等により体力が低下したり、病気の進行度
によっては安静が必要なこともある。事業者は労働者から体調が悪い等の申出があれば、配慮することが望ま
しい。
●
なお、病状が進行すると、記憶力の低下や瞬時の判断が遅れるなどの症状が出ることもある。そうした場合に
は、身体的な負荷は小さくとも車の運転など危険を伴う作業は控える等の措置が必要なこともあるため、個別
に確認が必要である。
ウ
肝がんの労働者への対応
●
肝がんに移行すると、通院による治療だけでなく、入院を伴う治療も必要となる。また、一度治療が終了して
も、経過によっては繰り返し治療が必要になることがある。事業者はこうしたことを念頭に置き、状況に応じ
て配慮することが望ましい。
(2)肝疾患に対する不正確な理解・知識に伴う問題への対応
慢性化するB型及びC型肝炎ウイルスは血液を介して感染するものである。そのため、会話や握手、会食(一
緒に食事をすること)など、通常の日常生活や就業の範囲では感染することはほとんどない。
しかしながら、周囲が感染のリスクについて誤った認識を持つことがあり、就業の継続のための理解や協力
が得られない場合もある。このため、事業者は日頃から、疾患に関する正しい知識の啓発や環境の整備等を行
うことが重要である。
また、労働者が就業上の措置や治療に対する配慮を求める場合、事業者は労働者本人の意向を十分に確認し
同意を得て、配慮の結果、負荷がかかる同僚や上司等には、配慮を実施するために必要な限度で、情報を提供
できるよう努める。
<利用可能な支援機関>
・肝疾患に関する情報は肝炎情報センター、肝疾患診療連携拠点病院・肝疾患相談支援センター等にお問い合わせ
下さい。
名称
肝炎情報センター
概要
肝炎情報センターは肝炎診療の均てん化・医療水準の向上をさらに全国的に推進す
るため、インターネット等による最新の情報提供等を行う。
※詳細は下記URLをご参照下さい。
(https://www.kanen.jihs.go.jp/about/index.html)
肝疾患診療連携拠点病院
肝炎患者等が、居住地域にかかわらず適切な肝炎医療を受けられるよう、地域の特
性に応じた肝疾患診療体制を構築するため整備が進められてきた病院
(令和7年4
月1日現在で47都道府県・72拠点病院)であり、肝疾患に係る一般的な医療情報の
提供や医療従事者や地域住民を対象とした研修会・講演会の開催や肝疾患に関する
相談支援等を行う。
※詳細は下記URLをご参照下さい。
(https://www.kanen.jihs.go.jp/cont/060/hosp.html)
肝疾患相談支援センター
都道府県が指定する肝疾患連携拠点病院において、肝疾患相談支援センターを設置
している。同センターには相談員(医師、看護師等)を設置し、患者及び家族等から
の相談等に対応するほか、肝炎に関する情報の収集等を行う。また、保健師や栄養
士を配置し、食事や運動等の日常生活に関する生活指導や情報提供を行う。
※詳細は下記URLをご参照下さい。
(https://www.kanen.jihs.go.jp/cont/060/center.html)
・各種助成制度があるので都道府県、最寄の保健所や拠点病院等までお問い合わせください。
治療と就業の両立支援 肝疾患に関する留意事項
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