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資料3 留意事項(がん以外) (13 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_69230.html
出典情報 治療と仕事の両立支援指針作成検討会(第3回 1/23)《厚生労働省》
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(2)メンタルヘルスへの配慮

難病を抱える労働者の中には、体調の変動に戸惑ったり、仕事と治療のバランスや今後のキャリアについて

悩み、メンタルヘルス不調に陥る場合もある。
難病の場合、外見から分かりにくい症状が多いため、就業上の措置や配慮について職場の理解が得られにく
く、労働者が仕事で無理をするなどして体調悪化につながったり、離職の原因になったりする場合もあること
に留意が必要である。
難病の多くは、ストレスの蓄積が症状の悪化につながる。メンタルヘルスへの配慮は、症状や体調の安定に
もつながることに留意が必要である。

(3)難病に対する不正確な理解・知識に伴う問題への対応

難病については、「働くことはできないのではないか」「働かせると危ないのではないか」といった先入観を持たれ

やすかったり、体調が日によって変動することについて理解が得られにくい場合があることから、就業の継続
のための協力が得られにくい場合もある。このため、事業者は、上司や同僚等に対し、難病を抱える労働者に
対する配慮の内容や必要性について理解が得られるよう、正しい知識を啓発することが重要である。

(4)ゲノム情報の取扱い

個人情報保護法においては、ゲノム情報を含め、労働者の個人情報について、偽りその他不正の手段により

取得することや、違法又は不当な行為を助長し、又は誘発するおそれがある方法により利用することはでき
ず、また、労働安全衛生法に基づく健康管理のための情報であっても、労働者のゲノム情報を収集することは
できない。このため、会社からの求めに応じる必要はなく、ゲノム情報を提出しないことを理由に、人事評価
を低評価とするなどの不利益取扱をすることも不適切であると考えられる。
参考:ゲノム情報による不当な差別等への対応の確保(労働分野における対応)

<情報提供サイト・利用可能な支援機関>
・難病に関する情報や難病患者の就労に関する相談は、以下の機関で受け付けています。
<情報提供サイト>
名称
難病情報センター

概要
難病の各疾患の解説や、各種制度の概要や相談窓口、連絡先などについてインターネットで
広く情報提供を行う。
※詳細は下記URLをご参照下さい。
(https://www.nanbyou.or.jp/)

治療と就業の両立支援 難病に関する留意事項

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