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資料3 留意事項(がん以外) (17 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_69230.html |
| 出典情報 | 治療と仕事の両立支援指針作成検討会(第3回 1/23)《厚生労働省》 |
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(3)主な心疾患の治療
疾患の種類や心機能等によって治療法は様々であるが、代表的な治療法には下表のようなものがある。
<心疾患の主な治療法>
治療法
カテーテル治療
対象疾患
・虚血性心疾患
(狭心症・心筋梗塞)
概要
・足の付け根や手首などの動脈から細い管(カテーテル)を挿入
し、バルーンやステントを使って冠動脈の狭くなった部分を
拡張させる。
・一般的に、外科手術(開胸手術)
に比べて入院期間は短い。
・不整脈
外科手術(開胸手術) ・虚血性心疾患
(狭心症・心筋梗塞)
・弁膜症
・先天性心疾患等
・心臓に挿入したカテーテルの先から高周波を流して、不整脈の
原因となっている部分を焼く(アブレーション)。
・一般的に、人工心肺を用い一時的に心臓を止めて心臓の手術
を行う。
・冠動脈疾患については人工心肺を用いず、心臓を止めない手術
も行われている。
・順調に経過すると、術後1か月程度で日常生活に復帰すること
ができる。
・手術の際に切開する胸骨は、癒合(骨がつくこと)するまで3か
月程度かかる。
デバイス植込み
・不整脈等
(ペースメーカ・ICD等)
・不整脈の種類や症状等に応じたデバイスを体内に植え込む。
手術は局所麻酔で行われることが多い。
・脈が遅い人(徐脈)の場合、遅くなった自分の脈を補うペース
メーカを植え込む。
・致命的な不整脈を生じうる場合、それを感知して止める植込
み型除細動器(ICD)を植え込む。
薬物療法
・虚血性心疾患
・症状の悪化や再発を予防するために、カテーテル治療など他の
・不整脈
・薬の服用は毎日、かつ長期にわたることが多い。
(狭心症・心筋梗塞)
・心不全
治療と組み合わせて、薬を服用する。
※参考:国立循環器病研究センター「循環器病情報サービス」から作成
治療法によっては、生涯にわたって通院や服薬が必要な場合があるため、就労に際して配慮が必要なケース
がある。
虚血性心疾患は、喫煙や食事等の生活習慣が発症や悪化の原因となるため、治療を開始してからは医師や保
健師、産業医の指示のもとに保健指導を行い、禁煙や食習慣の改善等に努めることが望ましい。
治療と就業の両立支援 心疾患に関する留意事項
17
疾患の種類や心機能等によって治療法は様々であるが、代表的な治療法には下表のようなものがある。
<心疾患の主な治療法>
治療法
カテーテル治療
対象疾患
・虚血性心疾患
(狭心症・心筋梗塞)
概要
・足の付け根や手首などの動脈から細い管(カテーテル)を挿入
し、バルーンやステントを使って冠動脈の狭くなった部分を
拡張させる。
・一般的に、外科手術(開胸手術)
に比べて入院期間は短い。
・不整脈
外科手術(開胸手術) ・虚血性心疾患
(狭心症・心筋梗塞)
・弁膜症
・先天性心疾患等
・心臓に挿入したカテーテルの先から高周波を流して、不整脈の
原因となっている部分を焼く(アブレーション)。
・一般的に、人工心肺を用い一時的に心臓を止めて心臓の手術
を行う。
・冠動脈疾患については人工心肺を用いず、心臓を止めない手術
も行われている。
・順調に経過すると、術後1か月程度で日常生活に復帰すること
ができる。
・手術の際に切開する胸骨は、癒合(骨がつくこと)するまで3か
月程度かかる。
デバイス植込み
・不整脈等
(ペースメーカ・ICD等)
・不整脈の種類や症状等に応じたデバイスを体内に植え込む。
手術は局所麻酔で行われることが多い。
・脈が遅い人(徐脈)の場合、遅くなった自分の脈を補うペース
メーカを植え込む。
・致命的な不整脈を生じうる場合、それを感知して止める植込
み型除細動器(ICD)を植え込む。
薬物療法
・虚血性心疾患
・症状の悪化や再発を予防するために、カテーテル治療など他の
・不整脈
・薬の服用は毎日、かつ長期にわたることが多い。
(狭心症・心筋梗塞)
・心不全
治療と組み合わせて、薬を服用する。
※参考:国立循環器病研究センター「循環器病情報サービス」から作成
治療法によっては、生涯にわたって通院や服薬が必要な場合があるため、就労に際して配慮が必要なケース
がある。
虚血性心疾患は、喫煙や食事等の生活習慣が発症や悪化の原因となるため、治療を開始してからは医師や保
健師、産業医の指示のもとに保健指導を行い、禁煙や食習慣の改善等に努めることが望ましい。
治療と就業の両立支援 心疾患に関する留意事項
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