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資料3 留意事項(がん以外) (16 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_69230.html
出典情報 治療と仕事の両立支援指針作成検討会(第3回 1/23)《厚生労働省》
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主な疾患・病態
心不全

概要

症状

・心臓が全身に血液を送り出すポンプ機能が低下し

・坂道や階段を昇るときに、息切れ

・心筋梗塞や狭心症、不整脈、弁膜症、高血圧、先

・足がむくんだり、急に体重が増

た状態。

天性心疾患など様々な疾患が原因となる。

や動悸を生じ、疲れやすくなる。
えたりする。

・咳、痰が出たり、横になると呼
吸が苦しくなる。

※参考:国立循環器病研究センター病院「患者の皆様へ 病気について」、日本心臓財団「心臓病の知識」から作成

虚血性心疾患をはじめとした心疾患の患者数は約306万人であり1、そのうち19%(58.3万人)が就労世代
(20~64歳)
である(図 1 )。日常生活に復帰できるまでの期間や日常生活への影響は、治療法や心機能等によって
様々である。
<図1 性別・年齢階級別心疾患患者数(推計)>
(人)

140,000
120,000
100,000
80,000
60,000
40,000
20,000
0

20-24歳

25-29歳

30-34歳

35-39歳

40-44歳

男性

女性

45-49歳

50-54歳

55-59歳

60-64歳

※出典:厚生労働省「令和2年患者調査」
※患者数とは、継続的に医療を受けていると推定される人数をさす。

(2)心疾患の経過

心疾患は治療法や年齢、生活習慣など様々な要因によって予後が異なるため、疾患名や印象で判断しないこ

とが重要である。
治療法や心機能等によって経過や予後は異なるが、通常の生活に復帰できるケースも多く、心疾患によって
休職した労働者のうち93.8%が復職したとの報告もある2。
入院期間は、病状や治療法によって様々であり、退院後に一定期間自宅療養を必要とする場合もある。

1
2

令和2年患者調査
独立行政法人労働政策研究・研修機構

調査シリーズNo.180「病気の治療と仕事の両立に関する実態調査」

16

治療と就業の両立支援 心疾患に関する留意事項