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資料 在宅医療の提供体制の整備に関する検討等について (34 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_66015.html
出典情報 在宅医療及び医療・介護連携に関するワーキンググループ(令和7年第3回 11/19)《厚生労働省》
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多職種の連携のためのICT活用①


在宅医療に係る多職種連携のためにICTを活用している割合は、在宅療養支援診療所・在宅療養支援病院が37%、在宅療養支援歯科診
療所が5%、訪問看護ステーション*が63%、薬局*が27%であった。



訪問診療に実施している病院・診療所がICTシステムで連携している機関としては訪問看護ステーションが最も多く、次いで、居宅介
護支援事業所、薬局、訪問介護事業所が多かった。
在宅医療を提供する多職種の連携のためのICTを活用しているか。

訪問診療に関してICTシステムで連携している機関
在支診・在支病(N=120)

0%

在宅療養支援診療所/病院
N=323
在宅療養支援歯科診療所
N=40

20%

60%

120

80%
46

29

9

238
121

100%

157

2

訪問看護ステーション*
N=376
薬局*
N=443

40%

96
268

42
54

活用している
活用していない(活用を検討したことが無い)
活用していない(活用を検討したが、断念した)
※有効回答のみを集計。

*訪問看護ステーション:24時間対応体制加算の施設基準を届出している訪問看護ステーション
*薬局:在宅薬学総合体制加算の施設基準を届出している保険薬局

令和7年度
在宅医療の効率化のためのデジタル化及びICT導入促進に向けた実態調査事業
アンケート調査結果の速報値(令和7年11月時点)

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