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資料 在宅医療の提供体制の整備に関する検討等について (33 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_66015.html |
| 出典情報 | 在宅医療及び医療・介護連携に関するワーキンググループ(令和7年第3回 11/19)《厚生労働省》 |
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在宅医療におけるICTの類型について
•
在宅医療におけるICT (Information and Communication Technology : 情報通信技術)の活用には様々な類型があ
るが、特に在宅医療の需要に対して医療従事者のマンパワーが不足している地域においては、オンライン診療等
の活用や各種業務の自動化の導入、多職種間の情報共有・連携による業務効率化と医療の質の担保が期待される。
ICT活用の類型
概要
多職種間の情報共有・連携
病診・診診・多職種・施設間といった関係者の間で患者情報等の共有を
コミュニケーションツールを用いて行うもの
オンライン診療等の活用
急変時等で訪問診療が困難な状況に置かれた場合や、遠方の患者に対し
て、受診等の機会がなくならないようにするもの
情報ネットワーク基盤を活用し
た患者情報の共有
各地域で独自に整備した情報ネットワーク基盤を用いて、カルテ・患者
情報・画像データ等を共有するもの
自施設内の業務効率化
音声カルテ自動入力、AI要約、様式作成の自動化を行い、主に医療機関
内における定型的な業務を効率化するもの
その他、遠隔モニタリング、AIによるデータ解析・診療支援等の類型も考えられる。
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在宅医療におけるICT (Information and Communication Technology : 情報通信技術)の活用には様々な類型があ
るが、特に在宅医療の需要に対して医療従事者のマンパワーが不足している地域においては、オンライン診療等
の活用や各種業務の自動化の導入、多職種間の情報共有・連携による業務効率化と医療の質の担保が期待される。
ICT活用の類型
概要
多職種間の情報共有・連携
病診・診診・多職種・施設間といった関係者の間で患者情報等の共有を
コミュニケーションツールを用いて行うもの
オンライン診療等の活用
急変時等で訪問診療が困難な状況に置かれた場合や、遠方の患者に対し
て、受診等の機会がなくならないようにするもの
情報ネットワーク基盤を活用し
た患者情報の共有
各地域で独自に整備した情報ネットワーク基盤を用いて、カルテ・患者
情報・画像データ等を共有するもの
自施設内の業務効率化
音声カルテ自動入力、AI要約、様式作成の自動化を行い、主に医療機関
内における定型的な業務を効率化するもの
その他、遠隔モニタリング、AIによるデータ解析・診療支援等の類型も考えられる。
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