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資料1 介護人材確保と職場環境改善・生産性向上、経営改善支援等 (59 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_65232.html
出典情報 社会保障審議会 介護保険部会(第127回 10/27)《厚生労働省》
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社会保障審議会介護保険部会(第126回)

論点⑤

令和7年10月9日

介護事業者の連携強化

資料1

○ 小規模事業所の協働化については、人材募集や研修の共同実施といった取組が進められているが、特に連携先の法人を見
つけること、増やすことが課題となっており、その担い手となり連携を推進する法人が求められるのではないか。

小規模事業者の協働化事例
地域の中核法人主導の協働化

自治体主導の協働化

(参画法人・事業者数:3法人・5事業所)

(5法人・23事業所)

取組内容

取組内容

・法定研修の共同開催
・イベント開催による介護職の魅力発信

・人材募集や研修の共同実施
・課題別セミナーの共同実施

協働化の効果

協働化の効果

・研修のマンネリ化や講師の固定化の解消
・他事業所の取組を知ることで、自事業所の業務振り返り
のきっかけに

・事業所の課題に関する問題認識を共有できた
・研修・講義の満足度が高く、経営面への効果につながる
実感を得られた

取組を進める上でのポイント

取組を進める上でのポイント

法人間のつながり
協働化前から、相談等ができるような法人間のつながり
があった

自治体の呼びかけ
自治体の呼びかけにより、地域のつながりが生まれた

課題

つながりのない他法人と連携していくこと



課題

・賛同者を増やしていくこと
・継続した支援(財政的、専門的助言等)の
ための自治体との連携

「令和6年度「介護現場の働きやすい職場環境づくりに向けた経営の協働化・大規模化事例集」」をもとに作成

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