よむ、つかう、まなぶ。
参考資料4 新人看護職員研修ガイドライン【改訂版】 (23 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_63500.html |
出典情報 | 医道審議会 看護師特定行為・研修部会 看護師の特定行為研修制度見直しに係るワーキンググループ(第1回 9/17)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
2.教育担当者に求められる能力
・部署での新人看護職員研修を集合研修と部署での研修の連動の促進できるように企
画・計画する能力
・最適な研修方法を選択して、新人看護職員及び実地指導者に教育的に関わる能力
・新人看護職員の実地指導者との関係調整する能力
・新人看護職員の臨床実践能力、研修計画などの評価を行う能力
・研修責任者より示された新人看護職員研修の目標や研修体制を理解し、部署のスタッ
フに分かりやすく伝達する能力
・研修計画を円滑に運用できるよう部署管理者や実地指導者を始め、部署内のスタッフ
に説明する能力
・新人看護職員研修に関係するすべてのスタッフと適切な関係性を築くコミュニケー
ション能力
・新人看護職員の臨床実践能力の修得状況、新人看護職員の置かれている状況を把握し
た上で、実地指導者の指導上の問題を一緒に解決する能力
以下の内容を学習し、役割を遂行できる能力を身につけていることが必要である。
① 知識
・新人看護職員をめぐる現状と課題
・新人看護職員研修体制と研修計画
・新人看護職員研修における教育担当者の役割
・新人看護職員の受けた看護基礎教育の内容と到達目標及びその到達度
・
「新人看護職員研修ガイドライン」
・新人看護職員研修を通しての臨床実践能力の構造
(新人看護職員の指導に当たって、到達目標で示した「基本姿勢と態度」
、
「技術的側
面」
、「管理的側面」は、3 つの目標が互いに関連しあい、統合されて初めて臨床実
践能力が向上するということを理解する。
)
・成人学習者の特徴と教育方法
・指導方法や教育的関わり方
・実地指導者が経験しやすい新人看護職員研修における指導上の問題や困難とその不
安・負担感を軽減する解決方法
・評価の考え方とその方法、及びフィードバック方法
② 技術
・具体的な指導方法や評価する技術
・年間研修計画、個別の研修計画を立案する技術
・一人ひとりの臨床実践能力にあった指導をする技術
・新人看護職員を育てる組織風土づくりができる技術
・問題解決技法
・円滑な人間関係の構築のため調整やコミュニケーション技術
③ 姿勢・態度
・相手を尊重した態度で指導する
・一緒にどうしたらよいのか考える
・新人看護職員の自立を支援するように、認めていることを伝え励ます
・新人看護職員、実地指導者および部署の所属長と良好な関係を築くことができる
22
・部署での新人看護職員研修を集合研修と部署での研修の連動の促進できるように企
画・計画する能力
・最適な研修方法を選択して、新人看護職員及び実地指導者に教育的に関わる能力
・新人看護職員の実地指導者との関係調整する能力
・新人看護職員の臨床実践能力、研修計画などの評価を行う能力
・研修責任者より示された新人看護職員研修の目標や研修体制を理解し、部署のスタッ
フに分かりやすく伝達する能力
・研修計画を円滑に運用できるよう部署管理者や実地指導者を始め、部署内のスタッフ
に説明する能力
・新人看護職員研修に関係するすべてのスタッフと適切な関係性を築くコミュニケー
ション能力
・新人看護職員の臨床実践能力の修得状況、新人看護職員の置かれている状況を把握し
た上で、実地指導者の指導上の問題を一緒に解決する能力
以下の内容を学習し、役割を遂行できる能力を身につけていることが必要である。
① 知識
・新人看護職員をめぐる現状と課題
・新人看護職員研修体制と研修計画
・新人看護職員研修における教育担当者の役割
・新人看護職員の受けた看護基礎教育の内容と到達目標及びその到達度
・
「新人看護職員研修ガイドライン」
・新人看護職員研修を通しての臨床実践能力の構造
(新人看護職員の指導に当たって、到達目標で示した「基本姿勢と態度」
、
「技術的側
面」
、「管理的側面」は、3 つの目標が互いに関連しあい、統合されて初めて臨床実
践能力が向上するということを理解する。
)
・成人学習者の特徴と教育方法
・指導方法や教育的関わり方
・実地指導者が経験しやすい新人看護職員研修における指導上の問題や困難とその不
安・負担感を軽減する解決方法
・評価の考え方とその方法、及びフィードバック方法
② 技術
・具体的な指導方法や評価する技術
・年間研修計画、個別の研修計画を立案する技術
・一人ひとりの臨床実践能力にあった指導をする技術
・新人看護職員を育てる組織風土づくりができる技術
・問題解決技法
・円滑な人間関係の構築のため調整やコミュニケーション技術
③ 姿勢・態度
・相手を尊重した態度で指導する
・一緒にどうしたらよいのか考える
・新人看護職員の自立を支援するように、認めていることを伝え励ます
・新人看護職員、実地指導者および部署の所属長と良好な関係を築くことができる
22