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参考資料4 新人看護職員研修ガイドライン【改訂版】 (14 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_63500.html |
出典情報 | 医道審議会 看護師特定行為・研修部会 看護師の特定行為研修制度見直しに係るワーキンググループ(第1回 9/17)《厚生労働省》 |
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表4
技術的側面:看護技術についての到達目標
★:1年以内に到達を目指す項目
到達の目安
Ⅳ:知識としてわかる
Ⅲ:演習でできる
Ⅱ:指導の下でできる
Ⅰ:できる
※患者への看護技術の実施においては、高度な又は複雑な看護を必要とする場合は除き、比較的状態の安定した患者の看護を想定
している。なお、重症患者等への特定の看護技術の実施を到達目標とすることが必要な施設、部署においては、想定される患者の
状況等を適宜調整することとする。
★
環境調整技術
食事援助技術
①温度、湿度、換気、採光、臭気、騒音、病室整備の療養生活環境調
整 (例:臥床患者、手術後の患者等の療養生活環境調整)
②ベッドメーキング (例:臥床患者のベッドメーキング)
①食生活支援
②食事介助 (例:臥床患者、嚥下障害のある患者の食事介助)
③経管栄養法
①自然排尿・排便援助(尿器・便器介助、可能な限りおむつを用いない援助
を含む。)
排泄援助技術
活動・休息援
助技術
②導尿
③膀胱内留置カテーテルの挿入と管理
④浣腸
⑤摘便
①歩行介助・移動の介助・移送
②体位変換(例:①及び②について、手術後、麻痺等で活動に制限の
ある患者等への実施)
③廃用症候群予防・関節可動域訓練
④入眠・睡眠への援助
⑤体動、移動に注意が必要な患者への援助 (例:不穏、不動、情緒不安
定、意識レベル低下、鎮静中、乳幼児、高齢者等への援助)
清潔・衣生活
援助技術
(例:①から⑥に
ついて、全介助を
要する患者、ド
レーン挿入、点滴
を行っている患者
等への実施)
呼吸・循環を
整える技術
創傷管理技術
与薬の技術
救命救急
処置技術
症状・生体機
能管理技術
苦痛の緩和・
安楽確保の技
術
感染予防技術
安全確保の技
術
死亡時のケア
に関する技術
到達の目安
★
Ⅰ
★
Ⅰ
Ⅱ
★
★
Ⅰ
Ⅰ
★
Ⅰ
Ⅰ
Ⅰ
Ⅰ
Ⅱ
★
Ⅰ
★
Ⅰ
★
Ⅱ
Ⅱ
★
Ⅱ
①清拭
②洗髪
③口腔ケア
④入浴介助
⑤部分浴・陰部ケア・おむつ交換
★
★
Ⅰ
Ⅰ
Ⅰ
Ⅰ
Ⅰ
⑥寝衣交換等の衣生活支援、整容
★
Ⅰ
①酸素吸入療法
②吸引(口腔内、鼻腔内、気管内)
③ネブライザーの実施
④体温調整
⑤体位ドレナージ
⑥人工呼吸器の管理
①創傷処置
②褥瘡の予防
③包帯法
①経口薬の与薬、外用薬の与薬、直腸内与薬
②皮下注射、筋肉内注射、皮内注射
③静脈内注射、点滴静脈内注射
④中心静脈内注射の準備・介助・管理
⑤輸液ポンプ・シリンジポンプの準備と管理
⑥輸血の準備、輸血中と輸血後の観察
⑦抗菌薬、抗ウイルス薬等の用法の理解と副作用の観察
⑧インシュリン製剤の種類・用法の理解と副作用の観察
⑨麻薬の種類・用法の理解と主作用・副作用の観察
⑩薬剤等の管理(毒薬・劇薬・麻薬、血液製剤を含む)
①意識レベルの把握
②気道確保
③人工呼吸
④閉鎖式心臓マッサージ
⑤気管挿管の準備と介助
⑥外傷性の止血
⑦チームメンバーへの応援要請
①バイタルサイン(呼吸・脈拍・体温・血圧)の観察と解釈
②身体計測
③静脈血採血と検体の取扱い
④動脈血採血の準備と検体の取り扱い
⑤採尿・尿検査の方法と検体の取り扱い
⑥血糖値測定と検体の取扱い
⑦心電図モニター・12誘導心電図の装着、管理
⑧パルスオキシメーターによる測定
①安楽な体位の保持
②罨法等身体安楽促進ケア
③リラクゼーション技法(例:呼吸法・自律訓練法等)
④精神的安寧を保つための看護ケア(例:患者の嗜好や習慣等を取り
入れたケアを行う等)
①スタンダードプリコーション(標準予防策)の実施
②必要な防護用具(手袋、ゴーグル、ガウン等)の選択
③無菌操作の実施
④医療廃棄物規定に沿った適切な取扱い
⑤針刺し切創、粘膜暴露等による職業感染防止対策と事故後の対応
⑥洗浄・消毒・滅菌の適切な選択
①誤薬防止の手順に沿った与薬
②患者誤認防止策の実施
③転倒転落防止策の実施
④薬剤・放射線暴露防止策の実施
★
★
★
★
Ⅰ
Ⅰ
Ⅰ
Ⅰ
★
①死後のケア
Ⅱ
Ⅳ
Ⅱ
★
Ⅰ
Ⅱ
★
Ⅰ
Ⅰ
Ⅰ
Ⅱ
Ⅰ
Ⅱ
Ⅱ
Ⅱ
Ⅱ
Ⅱ
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Ⅰ
Ⅱ
Ⅱ
Ⅱ
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Ⅰ
Ⅰ
Ⅰ
Ⅰ
Ⅰ
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技術的側面:看護技術についての到達目標
★:1年以内に到達を目指す項目
到達の目安
Ⅳ:知識としてわかる
Ⅲ:演習でできる
Ⅱ:指導の下でできる
Ⅰ:できる
※患者への看護技術の実施においては、高度な又は複雑な看護を必要とする場合は除き、比較的状態の安定した患者の看護を想定
している。なお、重症患者等への特定の看護技術の実施を到達目標とすることが必要な施設、部署においては、想定される患者の
状況等を適宜調整することとする。
★
環境調整技術
食事援助技術
①温度、湿度、換気、採光、臭気、騒音、病室整備の療養生活環境調
整 (例:臥床患者、手術後の患者等の療養生活環境調整)
②ベッドメーキング (例:臥床患者のベッドメーキング)
①食生活支援
②食事介助 (例:臥床患者、嚥下障害のある患者の食事介助)
③経管栄養法
①自然排尿・排便援助(尿器・便器介助、可能な限りおむつを用いない援助
を含む。)
排泄援助技術
活動・休息援
助技術
②導尿
③膀胱内留置カテーテルの挿入と管理
④浣腸
⑤摘便
①歩行介助・移動の介助・移送
②体位変換(例:①及び②について、手術後、麻痺等で活動に制限の
ある患者等への実施)
③廃用症候群予防・関節可動域訓練
④入眠・睡眠への援助
⑤体動、移動に注意が必要な患者への援助 (例:不穏、不動、情緒不安
定、意識レベル低下、鎮静中、乳幼児、高齢者等への援助)
清潔・衣生活
援助技術
(例:①から⑥に
ついて、全介助を
要する患者、ド
レーン挿入、点滴
を行っている患者
等への実施)
呼吸・循環を
整える技術
創傷管理技術
与薬の技術
救命救急
処置技術
症状・生体機
能管理技術
苦痛の緩和・
安楽確保の技
術
感染予防技術
安全確保の技
術
死亡時のケア
に関する技術
到達の目安
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Ⅰ
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Ⅰ
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Ⅰ
Ⅰ
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Ⅰ
Ⅰ
Ⅰ
Ⅰ
Ⅱ
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Ⅰ
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Ⅰ
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Ⅱ
Ⅱ
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Ⅱ
①清拭
②洗髪
③口腔ケア
④入浴介助
⑤部分浴・陰部ケア・おむつ交換
★
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Ⅰ
Ⅰ
Ⅰ
Ⅰ
Ⅰ
⑥寝衣交換等の衣生活支援、整容
★
Ⅰ
①酸素吸入療法
②吸引(口腔内、鼻腔内、気管内)
③ネブライザーの実施
④体温調整
⑤体位ドレナージ
⑥人工呼吸器の管理
①創傷処置
②褥瘡の予防
③包帯法
①経口薬の与薬、外用薬の与薬、直腸内与薬
②皮下注射、筋肉内注射、皮内注射
③静脈内注射、点滴静脈内注射
④中心静脈内注射の準備・介助・管理
⑤輸液ポンプ・シリンジポンプの準備と管理
⑥輸血の準備、輸血中と輸血後の観察
⑦抗菌薬、抗ウイルス薬等の用法の理解と副作用の観察
⑧インシュリン製剤の種類・用法の理解と副作用の観察
⑨麻薬の種類・用法の理解と主作用・副作用の観察
⑩薬剤等の管理(毒薬・劇薬・麻薬、血液製剤を含む)
①意識レベルの把握
②気道確保
③人工呼吸
④閉鎖式心臓マッサージ
⑤気管挿管の準備と介助
⑥外傷性の止血
⑦チームメンバーへの応援要請
①バイタルサイン(呼吸・脈拍・体温・血圧)の観察と解釈
②身体計測
③静脈血採血と検体の取扱い
④動脈血採血の準備と検体の取り扱い
⑤採尿・尿検査の方法と検体の取り扱い
⑥血糖値測定と検体の取扱い
⑦心電図モニター・12誘導心電図の装着、管理
⑧パルスオキシメーターによる測定
①安楽な体位の保持
②罨法等身体安楽促進ケア
③リラクゼーション技法(例:呼吸法・自律訓練法等)
④精神的安寧を保つための看護ケア(例:患者の嗜好や習慣等を取り
入れたケアを行う等)
①スタンダードプリコーション(標準予防策)の実施
②必要な防護用具(手袋、ゴーグル、ガウン等)の選択
③無菌操作の実施
④医療廃棄物規定に沿った適切な取扱い
⑤針刺し切創、粘膜暴露等による職業感染防止対策と事故後の対応
⑥洗浄・消毒・滅菌の適切な選択
①誤薬防止の手順に沿った与薬
②患者誤認防止策の実施
③転倒転落防止策の実施
④薬剤・放射線暴露防止策の実施
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①死後のケア
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