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資料1_治験・臨床試験の推進に関する今後の方向性について 2025年版とりまとめ(案) (16 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_58747.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 臨床研究部会(第43回 6/13)《厚生労働省》 |
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いる。
「健康・医療戦略」においても、治験・臨床試験などに従事する者の
インセンティブの設計や、処遇やキャリアアップの構築が明言されてい
ることを踏まえ、具体的な方向性や方策について示すことが求められて
いる。
インセンティブ設計や人材育成には、例えば治験・臨床試験の中核と
なる臨床研究中核病院や NC 等においては、研究従事者や研究支援人材
からなる多職種チームを安定して雇用し、能力や役割に応じた適切な処
遇やキャリアパス構築を行うための体制が必要と考えられるため、今期
の「健康・医療戦略」の期間に検討を行う。
研究従事者や研究支援人材のキャリアパス構築については、臨床研究
中核病院の要件として雇用の安定化の取組を評価するなど、まずは臨床
研究中核病院での取組を行った上で、他の機関への横展開を行うことを
検討する。
また、大学において医学研究に携わる人材育成が推進されるよう、治
験・臨床試験の実施実績を含めて、研究従事者の処遇改善や研究に専念
できる環境の整備等を通じ、大学・大学病院において研究に携わる魅力
が向上されるよう文部科学省と連携して検討を行う。
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「健康・医療戦略」においても、治験・臨床試験などに従事する者の
インセンティブの設計や、処遇やキャリアアップの構築が明言されてい
ることを踏まえ、具体的な方向性や方策について示すことが求められて
いる。
インセンティブ設計や人材育成には、例えば治験・臨床試験の中核と
なる臨床研究中核病院や NC 等においては、研究従事者や研究支援人材
からなる多職種チームを安定して雇用し、能力や役割に応じた適切な処
遇やキャリアパス構築を行うための体制が必要と考えられるため、今期
の「健康・医療戦略」の期間に検討を行う。
研究従事者や研究支援人材のキャリアパス構築については、臨床研究
中核病院の要件として雇用の安定化の取組を評価するなど、まずは臨床
研究中核病院での取組を行った上で、他の機関への横展開を行うことを
検討する。
また、大学において医学研究に携わる人材育成が推進されるよう、治
験・臨床試験の実施実績を含めて、研究従事者の処遇改善や研究に専念
できる環境の整備等を通じ、大学・大学病院において研究に携わる魅力
が向上されるよう文部科学省と連携して検討を行う。
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