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資料7_中村委員提出資料 (34 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_58608.html
出典情報 社会保障審議会 福祉部会 福祉人材確保専門委員会(第2回 6/9)《厚生労働省》
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社会福祉士・精神保健福祉士全国統一模擬試験(2019年度~2024年度の6カ年度)受験者を対象とした就職意向等調査
(大学の社会福祉士養成課程で、ソーシャルワーク実習を行った在校生のみを抽出)
■ 実習を行った結果、実習前後での就職に関する意識の変化
(SA)(2019~2021年度はこの質問をしていない)
2.実習前は 3.実習前は
1.実習前は
4.実習前も
福祉分野への 福祉分野への
福祉分野への
実習後も福祉
就職を希望し 就職を希望、
就職を希望、
分野への就職
ない、実習後 実習後は希望
実習後も希望
を希望しない
は希望
しない

3,747
75.9%
3,529
76.5%
3,258
75.6%
10,534
76.0%

2022年度
2023年度
2024年度
合計

438
8.9%
404
8.8%
341
7.9%
1,183
8.5%

2.実習前は希
望しない、実
習後は希望,
8.5%

383
7.8%
350
7.6%
404
9.4%
1,137
8.2%

369
7.5%
333
7.2%
308
7.1%
1,010
7.3%

2.実習前は希
望、実習後は
希望しない,
8.2%



社会福祉分野への就労を目指した(意識した)年代(SA)

注)2019~2022年度は質問形態(項目)が違うため集計していない

1.中学生
以下

合計

4,937
100.0%
4,616
100.0%
4,311
100.0%
13,864
100.0%

4.実習前も
実習後も希望
しない, 7.3%

2023年度

2024年度

合計

2.高校生

3.大学等

4.学校卒
業後

5.福祉分
野への就労
を目指して
いない

合計

534

2,327

1,346

238

229

4,674

11.4%

49.8%

28.8%

5.1%

4.9%

100.0%

476

2,244

1,221

217

204

4,362

10.9%

51.4%

28.0%

5.0%

4.7%

100.0%

1,010

4,571

2,567

455

433

9,036

11.2%

50.6%

28.4%

5.0%

4.8%

100.0%

4.学校卒業後,
5.0%

1.中学生以下,
11.2%
2.高校生,
50.6%

3.大学等,
28.4%

4.8%

1.実習前は希望、実習
後も希望, 76.0%
0%
0%

20%

40%

60%

80%

20%

40%

60%

80%

100%

100%

社会福祉士のソーシャルワーク実習(旧・相談援助実習)実施
する前と後で、福祉分野への就職に関する意識の変化について聞
いたところ、実習前も後も福祉分野への就職を希望する学生は
76%、実習前は希望していないが実習後に希望する学生は8.5%で、
福祉分野への就職を希望する学生は84.5%。なお実習により福祉
分野への就職を希望しなくなった学生も8.2%いる。

福祉分野への就労を目指した(意識した)年代を聞いたところ、約
6割が高校生までの段階で福祉分野への就労を目指し(意識し)てい
る。また、福祉系大学入学後に目指し始めた学生も約3割となってい
る。なお、本調査の集計は通信制大学も含まれることから、「学校卒
業後」と回答した学生(社会人学生と思われる)も5%程度計上されて
いる。

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