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資料7_中村委員提出資料 (19 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_58608.html
出典情報 社会保障審議会 福祉部会 福祉人材確保専門委員会(第2回 6/9)《厚生労働省》
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社会福祉士・精神保健福祉士全国統一模擬試験(2019年度~2024年度の6カ年度)受験者を対象とした就職意向等調査
(大学の社会福祉士養成課程で、ソーシャルワーク実習を行った在校生のみを抽出)



調査概況

1.アンケートの目的及び実施主体(各年度共通)
本アンケートは、一般社団法人日本ソーシャルワーク教育学校連盟が、養成校在校者及び既卒者の進路意向及び就労の状況を把握し、今
後の福祉人材確保対策推進及び社会福祉分野への進学推進の参考資料、今後のソーシャルワーク教育の充実のための参考資料とすることを
目的として、2019年度以降毎年度、事業計画に基づき実施するものである。なお、本調査で得たデータは、統計的処理をしたうえで報告書
等で公表することとし、個人が特定できる形式での公表はしない。
【アンケートの対象と倫理的配慮】
本アンケートの対象は、日本ソーシャルワーク教育学校連盟が実施する各年度の「社会福祉士・精神保健福祉士全国統一模擬試験」の受
験者とし、回答は任意とし、マークシート形式のアンケート用紙に回答する。回答はすべて統計的に処理し、個別の氏名、学校名、受験番
号、各自の模擬試験の得点、問題の解答番号等は公表しない。また、上記目的以外の使用はしない。
また、本アンケートへの回答の有無あるいは内容によって、回答者に不利益が生じない。本アンケートへの回答をもって、趣旨への同意
を得たものとする。
2.本報告で使用するデータの集計対象
2019年度から2024年度に本連盟の社会福祉士・精神保健福祉士全国統一模擬試験を受験した大学、短大、専修学校、養成施設の新卒及び
既卒者(社会人)のデータから、若年者(新卒学生)の卒後の就職トレンドを把握するため、6年度間の模試受験者42,613名のうち、各年
度で社会福祉士の模試を受験し、かつソーシャルワーク実習(旧科目名称は相談援助実習)を行った経験のある4年次学生(各年度当時・
既卒者を除外)の有効回答計28,332人を抽出し集計した。

全模試受験者データ【Q_001】受験年度
(社会・精神/大学・養成施設・既卒含む)
2019年度
2020年度
2021年度
2022年度
2023年度
2024年度

合計

度数(人)
7,577
6,304
7,193
7,421
7,400
6,718

42,613

%

抽出

大学抽出【Q_001】受験年度別模試受験者数
(社会区分・大学のみ抽出)

17.8
14.8
16.9
17.4
17.4
15.8

年度
2019年度
2020年度
2021年度
2022年度
2023年度
2024年度

度数(人)
4,980
4,453
4,812
5,027
4,690
4,370

100.0

合計

28,332

%
17.6
15.7
17.0
17.7
16.6
15.4

100.0

なお、年度によって質問項目を設定していない場合があり、年度によってサンプル数が異なる場合がある。

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