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資料7_中村委員提出資料 (15 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_58608.html |
出典情報 | 社会保障審議会 福祉部会 福祉人材確保専門委員会(第2回 6/9)《厚生労働省》 |
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会員校(大学・短大のみ)の介護福祉士養成課程を設置する大学のR6年度入学定員充足状況
※本連盟会員校データ及び学校教育法第172条「大学の教育情報の公表義務」に基づく公開資料より本連盟事務局で作成
福祉士養成課程を設置する学科等のR6年度の入学定員充足率
学校数
70%未満
70%~80%
80%~90%
90%~100%
100%以上
合計
介護課程有り
19
8
4
6
13
50
介護課程なし
28
9
14
28
54
133
合計
47
17
18
34
67
183
※
私立大学への私立大学等経常費補助金(私学
助成)は、大学全体(設置者単位)の収容定員
の合計を基準に交付額が算出される。
※
定員割れ90%未満から助成金が減額される。
定員割れ
学校%
70%未満
70%~80%
80%~90%
90%~100%
100%以上
合計
介護課程有り
38.0%
16.0%
8.0%
12.0%
26.0%
100.0%
介護課程なし
21.1%
6.8%
10.5%
21.1%
40.6%
100.0%
大学全体
25.7%
9.3%
9.8%
18.6%
36.6%
100.0%
ソ教連会員(大学)介護福祉士課程の有無とR6年度入学定員充足率
0%
10%
20%
介護課程有り
38.0%
介護課程なし
38.3% 6.8%
合計
21.1%
25.7%
30%
40%
62.0%
50%
60%
16.0%
8.0%
70%
80%
12.0%
90%
100%
26.0%
定員割れ
10.5%
9.3%
21.1%
63.4%
70%未満
9.8%
70%~80%
40.6%
18.6%
80%~90%
90%~100%
36.6%
100%以上
本連盟会員校のうち、介護福祉士養成課程を設置している50校のR6年度入学定員充足状況をみると、介護福祉士養成課程を設置していない大学
では定員充足率が90%未満が4割弱であるのに対し、介護福祉士養成課程を設置している大学は定員充足率が90%未満が6割を超えており、定員割れ
(100%未満)を起こしている大学が74%である。
また、全体(合計)でみても、定員割れ(充足率100%未満)の大学の割合は、私立大学全体(59.2%)よりも福祉系大学の方が63.4%と上回ってお
り、福祉系大学は他の分野の大学より入学生の確保が厳しい状況である。各大学で大幅な定員割れによる私学助成減額を回避するため、福祉系学
部・学科等の入学定員を減らす動きにつながる可能性があり、今後の福祉人材の量的確保(新規就労人材の確保)の持続性に懸念が生じている。
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※本連盟会員校データ及び学校教育法第172条「大学の教育情報の公表義務」に基づく公開資料より本連盟事務局で作成
福祉士養成課程を設置する学科等のR6年度の入学定員充足率
学校数
70%未満
70%~80%
80%~90%
90%~100%
100%以上
合計
介護課程有り
19
8
4
6
13
50
介護課程なし
28
9
14
28
54
133
合計
47
17
18
34
67
183
※
私立大学への私立大学等経常費補助金(私学
助成)は、大学全体(設置者単位)の収容定員
の合計を基準に交付額が算出される。
※
定員割れ90%未満から助成金が減額される。
定員割れ
学校%
70%未満
70%~80%
80%~90%
90%~100%
100%以上
合計
介護課程有り
38.0%
16.0%
8.0%
12.0%
26.0%
100.0%
介護課程なし
21.1%
6.8%
10.5%
21.1%
40.6%
100.0%
大学全体
25.7%
9.3%
9.8%
18.6%
36.6%
100.0%
ソ教連会員(大学)介護福祉士課程の有無とR6年度入学定員充足率
0%
10%
20%
介護課程有り
38.0%
介護課程なし
38.3% 6.8%
合計
21.1%
25.7%
30%
40%
62.0%
50%
60%
16.0%
8.0%
70%
80%
12.0%
90%
100%
26.0%
定員割れ
10.5%
9.3%
21.1%
63.4%
70%未満
9.8%
70%~80%
40.6%
18.6%
80%~90%
90%~100%
36.6%
100%以上
本連盟会員校のうち、介護福祉士養成課程を設置している50校のR6年度入学定員充足状況をみると、介護福祉士養成課程を設置していない大学
では定員充足率が90%未満が4割弱であるのに対し、介護福祉士養成課程を設置している大学は定員充足率が90%未満が6割を超えており、定員割れ
(100%未満)を起こしている大学が74%である。
また、全体(合計)でみても、定員割れ(充足率100%未満)の大学の割合は、私立大学全体(59.2%)よりも福祉系大学の方が63.4%と上回ってお
り、福祉系大学は他の分野の大学より入学生の確保が厳しい状況である。各大学で大幅な定員割れによる私学助成減額を回避するため、福祉系学
部・学科等の入学定員を減らす動きにつながる可能性があり、今後の福祉人材の量的確保(新規就労人材の確保)の持続性に懸念が生じている。
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