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資料16 省力化投資促進プラン(案)介護 (44 ページ)

公開元URL https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/atarashii_sihonsyugi/kaigi/dai34/gijisidai.html
出典情報 新しい資本主義実現会議(第34回 5/14)《内閣官房》
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3.2 中小企業・小規模事業者への徹底普及
と現場支援のための工程表

中小企業・小規模事業者への徹底普及と現場支援のための工程表
○ 介護現場におけるテクノロジー等を活用した生産性向上の取組を行う上で、中小企業・小規模事業者より「使いこな
せるか不安がある」との声があり、また、中小企業・小規模事業者が単独で取組を行うのはマンパワーや費用面から難
しいといった課題がある。
○ そこで、小規模事業者を中心とした生産性向上の取組を実施しようとする介護事業所に対し、介護現場の生産性向
上に向けた業務内容の見直しやテクノロジーの導入等について助言を行うワンストップ型の相談窓口の設置を進めてい
る。
○ 特に、デジタル中核人材による生産性向上の取組の伴走支援や、経営の協働化等を地域で進める際の伴走支援が
可能となるように、ワンストップ型の相談窓口や都道府県に対する支援を実施する。
【国・都道府県による生産性向上の取組推進に係るスキーム(再掲)】

【中小企業・小規模事業者支援の工程表】
ワンストップ窓口の機能強化を国がバックアップ
令和8年度までに全都道府県に
ワンストップ型の相談窓口を設置

中小企業・小規模事業者の生産性向上の取組や
経営の協働化等の伴走支援ができる人材育成等を
行い、国のガイドラインを支援ツールとして活用
(※)R8からモデル事業実施、R10から全国展開も検討

都道府県等による主体的な支援
・介護現場革新会議の構成機関同士の連携
による支援体制の強化
・成功事例の積み重ねによる自治体主導での
中小企業・小規模事業者の支援

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