よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料16 省力化投資促進プラン(案)介護 (34 ページ)

公開元URL https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/atarashii_sihonsyugi/kaigi/dai34/gijisidai.html
出典情報 新しい資本主義実現会議(第34回 5/14)《内閣官房》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

【参考】介護現場におけるAI技術の活用事例
介護業務支援(ICTソフト等)






ケア記録等をAIが分析し、ケア内容を提案する
ことで、介護職員の介護計画作成を支援
生成AIを活用したケアプラン作成システムの利
用により、ケアプラン作成時間を削減
訪問介護のスケジュール作成ソフトでAIを活用
し、訪問スケジュールを自動作成することによ
り事務作業時間を効率化

インカム等を活用した音声入力によるケア
に関する記録の自動入力



インカム等を活用して音声入力をす
る際に、AIが介護記録に関連する言
葉だけを読み取り記録することで、
介護記録にかかる時間を削減

機能訓練支援

認知症生活支援・ケア支援



バイタルデータや環境データ等から、AIが
体調変化の予兆を捉えて、介護現場にお
ける補助ツールとして活用



見守り・コミュニケーション



呼吸、心拍、睡眠情報や画像認識デー
タ(骨格推定)をAIが分析・感知し、
介護職員に起床、離床、転倒を通知。
不必要な早期訪室等を削減するととも
に、訪室による利用者の覚醒を防止



センサーから得られた利用者の状態を
AIが解析し、昼夜逆転傾向や転倒事故
後の急変リスクが高めの利用者を通知
することで、介護職員のデータ分析力
の標準化や、兆候の見落としリスクの
低減を実現

画像認識データ(骨格推定)からAIが身体機能を解析。解析結果を活用することで、
多職種での情報共有が容易化。福祉用具貸与において、専門職による利用者に最適な
歩行器等の選定に活用

33