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2023年 病院看護実態調査 報告書 (62 ページ)

公開元URL
出典情報 2023年 病院看護実態調査 報告書(3/29)《日本看護協会》
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日本看護協会調査研究報告

No.100 2024

(2)看護業務の効率化に関する取組み状況
看護業務の効率化に関する取組みについて、
「すでに行っている」と回答した病院が
多かったのは、
「業務の標準化」
(75.9%)、
「多職種との連携、タスク・シフト/シェア」
(53.1%)、「勤務体制の整備」(51.2%)、「帳票類の整理」(48.6%)であった。
他方、
「関心はあるが現時点(調査時点)での実施が難しい」と回答した病院が多かっ
たのは、
「ロボットなどを用いた作業の効率化」
(58.6%)、
「記録の効率化」
(52.9%)で
あった。
表 83

看護業務の効率化に関する取組みの実施状況



3,699
(100.0)
3,699
帳票類の整理
(例:院内での帳票類の統一)
(100.0)
3,699
業務の標準化
(例:手順やマニュアルの見直し)
(100.0)
3,699
勤務体制の整備
(例:繁忙度を可視化し、他部署への応援体制を確立) (100.0)
3,699
多職種との連携、タスク・シフト/シェア
(100.0)
3,699
ICT を用いた情報の共有
(例:記録やエコー画像の共有)
(100.0)
3,699
ロボットなどを用いた作業の効率化
(例:物品運搬ロボット、移乗リフト)
(100.0)
3,699
勤務表作成ソフトの導入
(100.0)
記録の効率化

(例:記録の標準化、音声入力など ICT の活用)

50

















941
(25.4)
1,798
(48.6)
2,808
(75.9)
1,895
(51.2)
1,964
(53.1)
1,474
(39.8)
149
(4.0)
1,430
(38.7)

526
(14.2)
534
(14.4)
536
(14.5)
569
(15.4)
581
(15.7)
410
(11.1)
128
(3.5)
278
(7.5)

実(関
施調心
が査は
難時あ
し点る
い)が
で現
の時

1,958
(52.9)
1,169
(31.6)
303
(8.2)
1,096
(29.6)
1,029
(27.8)
1,459
(39.4)
2,168
(58.6)
1,408
(38.1)

な実
い施














223
(6.0)
149
(4.0)
8
(0.2)
91
(2.5)
78
(2.1)
288
(7.8)
1,176
(31.8)
505
(13.7)

51
(1.4)
49
(1.3)
44
(1.2)
48
(1.3)
47
(1.3)
68
(1.8)
78
(2.1)
78
(2.1)