2023 年 病院看護実態調査

（3）設置主体別離職率
正規雇用看護職員の離職率が最も高い設置主体は「個人」
（17.6%）
、次いで「医療法
人」（14.3%）であった。
新卒採用者の離職率が最も高い設置主体は「個人」
（15.6%）、次いで「済生会」
（12.9%）
であった。
既卒採用者の離職率が最も高い設置主体は「個人」
（34.4%）、次いで「医療法人」
（18.5%）
であった。
表 15

設置主体・正規雇用看護職員離職率および新卒・既卒採用者離職率
正規雇用看護職員

計
国立
公立
日本赤十字社
済生会
厚生農業協同組合連合会
その他公的医療機関
社会保険関係団体
公益社団法人、公益財団法人
私立学校法人
医療法人
社会福祉法人
医療生協
会社
その他の法人
個人
無回答・不明

回答
病院数
3,639
178
582
69
65
75
3
45
135
82
2,013
119
52
17
144
20
40

離職率
11.8%
10.6%
8.8%
9.8%
11.9%
9.7%
14.1%
10.7%
13.1%
13.5%
14.3%
12.4%
11.2%
10.2%
12.8%
17.6%
15.0%

新卒採用者
回答
病院数
3,628
176
580
69
65
75
3
45
135
82
2,008
118
52
17
144
20
39

離職率
10.2%
9.2%
9.8%
9.0%
12.9%
10.3%
2.9%
8.5%
10.7%
9.2%
11.5%
10.9%
9.8%
9.7%
11.1%
15.6%
15.0%

既卒採用者
回答
病院数
3,612
178
580
69
65
75
3
44
133
82
1,995
118
52
17
141
20
40

離職率
16.6%
11.9%
10.0%
10.2%
12.3%
10.8%
8.7%
12.0%
14.9%
13.3%
18.5%
17.5%
13.6%
12.8%
17.3%
34.4%
18.5%

※「国立」には、労働者健康安全機構、地域医療機能推進機構を含む
※「公立」には、一部事務組合、地方独立行政法人、公立大学法人を含む
※「社会保険関係団体」には、健康保険組合及びその連合会、共済組合及びその連合会、
国民健康保険組合を含む
※「その他の法人」には、一般社団法人、一般財団法人、宗教法人等を含む

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