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2023年 病院看護実態調査 報告書 (38 ページ)

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出典情報 2023年 病院看護実態調査 報告書(3/29)《日本看護協会》
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日本看護協会調査研究報告

No.100 2024

傷病による連続休暇(7 日間以上)を取得した正規雇用看護職員数が正規雇用看護職
員数(2022 年度平均)に占める割合を算出したところ、
「5~10%未満」が 29.2%で最も
多かった。平均は 12.7%であった。
表 40

傷病による連続休暇を取得した正規雇用看護職員割合
件数
470
258
291
297
261
1,062
400
151
409
40
3,639

0%
0%超~2%未満
2~3%未満
3~4%未満
4~5%未満
5~10%未満
10~15%未満
15~20%未満
20%以上
無回答・不明


割合
12.9%
7.1%
8.0%
8.2%
7.2%
29.2%
11.0%
4.1%
11.2%
1.1%
100.0%

平均 (n=3,599)



12.7%

正規雇用看護職員数(2022 年度平均)に占める割合
平均は各病院の回答(平均正規雇用看護職員数に占め
る傷病連続休暇取得者割合)を合計し、回答病院数で
除した参考値

(2)メンタルヘルス不調者数の増減状況
前年度(2022 年度)における、メンタルヘルス不調による傷病連続休暇を取得した
正規雇用の看護職員数の増減状況は、例年と比べて「変わらない」と回答した病院が
56.1%で最も多く、次いで「やや増加した」が 23.7%であった。
表 41

メンタルヘルス不調による連続休暇取得者数の増減状況
件数
164
877
2,076
296
131
155
3,699

とても増加した
やや増加した
変わらない
やや減少した
とても減少した
無回答・不明


26

割合
4.4%
23.7%
56.1%
8.0%
3.5%
4.2%
100.0%