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(1)介護サービス事業者における業務継続に向けた取組状況の把握およびICTの活用状況に関する調査研究事業(報告書)(案)[13.6MB] (159 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38545.html
出典情報 社会保障審議会 介護給付費分科会(第240回 3/18)《厚生労働省》
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練は一切実施していなかった。5 類感染症移行後に、町内の集まり等にも参加しや
すくなったため、訓練も復活させた。(#10_地域密着型通所介護)


日頃から地域活動を積極的に行っており町内会と災害時の協定を締結した。災害対
応の訓練を年に 1 度実施している。最大で 15~16 名の参加があり、車いす講座等
を実施した。(#12_介護福祉施設)



感染拡大前は、地域住民が施設の 2 階に避難する垂直訓練を実施した。(#15_小規
模多機能型居宅介護)



1 年前に近隣住民に火災時の避難訓練(施設で火災が起こった際に消防車が来た場
合を想定した訓練)への参加をお願いしたことがある。地域住民の住まいより施設
のほうが被害予想の大きい地域に該当するため、参加の積極性は低い。(#18_短期
入所生活介護)

(地域と連携する上で工夫している点)


災害訓練にかかわらず、地域活動を活発にしている。施設の入居者は住み慣れた地
域と遮断されてしまうことが多いので、入居者が地域と切り離されず、施設が地域
に近い存在でいられるように心がけている。(#12_介護福祉施設)



高齢の住民参加が多いため、高齢の方が参加しやすい内容にしている。(#10_地域
密着型通所介護)



訓練とは別に、地域住民向けに 3 年に 1 回ほど防災教室を開催しており、その際に
訓練の参加をお願いしている。
(#15_小規模多機能型居宅介護)



近隣住民で動ける方が少なくなっているため訓練の参加は難しいかと思うが、災害
の際の協力はお願いしている。夜間に災害が起きた時に少人数でも協力してくださ
る方がいらっしゃると助かる。
(#18_短期入所生活介護)

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