よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


【参考資料1-1】介護ロボット等による生産性向上の取組に関する効果測定事業 報告書 分割1/2 (120 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_32841.html
出典情報 社会保障審議会介護給付費分科会(第216回 4/27)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

図表 VII-24 職員タイムスタディ調査の結果

(分)

事前n=143、事後①n=130、事後②n=130
※n数は調査対象となった職員数。5 日間の自記式による職員業務量調査(タイムスタディ)を実施。
※グラフ上の数は、調査結果の和から 8 時間(480 分)換算した値。

以下に、直接介護移乗(介護ロボット使用)時間の定義を示す。いずれの移乗支援機器においても、ベ
ッドで寝ている利用者を起こし機器へ移乗させる動作を始めるタイミングを、タイムスタディカウント
の開始とし、また移乗支援機器からベッドへ移乗させ利用者をベッドへ移動し寝かせた状態になった時
を移乗時間カウント終了とした。
図表 VII-25 直接介護移乗(介護ロボット使用)時間の定義
機器種別

開始

終了

ROBOHELPER

ベッドで寝ている利用者を横にして、ベッドと利用

SASUKE から利用者をベッドへ移動し寝

SASUKE

者の間にハンモックシートを入れ込む時を移乗時

かせた状態になった時を移乗時間カウン

間カウント開始とした。

ト終了とした。

(但し、1 枚/人にハンモックシートが与えられてい
る場合があるので、夜間時にハンモックシートを入
れ込み、朝の移乗のタイミングでは既にハンモック
シートが入れ込んである状態で移乗作業を開始し
た。その場合 SASUKE のバーをハンモックシートに
入れる時点が移乗時間カウント開始とした。)

116