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【参考資料2】第4回、第5回、第6回救急・災害医療提供体制等に関するワーキンググループ資料 (52 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28351.html
出典情報 救急・災害医療提供体制等に関するワーキンググループ(第7回 10/5)《厚生労働省》
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論点①
1. 超高齢化・人口減少が地域ごとに進み、高齢者の救急患者・救急搬送、特に軽症・中等症の患
者が増加する中で、地域の実情に応じた第三次・第二次救急医療機関の果たすべき役割につ

いてどのように考えるか。例えば、


重症者を含めて幅広く救急患者を受け入れる



脳卒中・心筋梗塞等といった専門性の高い疾患の救急患者を特に受け入れる



かかりつけ医等と連携して在宅や介護施設の高齢者を中心に受け入れる

など、地域の需要に応じて、役割分担・連携を図っていくことについてどのように考えるか。
2. 「地域包括ケアシステムやACPに関する議論の場」への消防機関の参加率と、「心肺蘇生を望ま
ない傷病者への対応方針策定の場」への介護関係者や在宅医療関係者の参加率を高めるた

め、関係者から参加を呼びかける等の取組が必要ではないか。また、心肺蘇生を望まない傷病
者への対応方針の策定を普及させるためには、どのような方策が有効であるか。

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