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【参考資料2】第4回、第5回、第6回救急・災害医療提供体制等に関するワーキンググループ資料 (146 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28351.html
出典情報 救急・災害医療提供体制等に関するワーキンググループ(第7回 10/5)《厚生労働省》
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救急救命士による救急救命処置
(平成4年指第17号「救急救命処置の範囲等について」 改正:平成26年1月31日 医政指発0131第1号)

医師の
具体的指示
(特定行為)

医師の
包括的な指示

・乳酸リンゲル液を用いた静脈路確保のための輸液(※)
・食道閉鎖式エアウェイ、ラリンゲアルマスク及び気管内チューブによる気道確保(※)
・エピネフリンを用いた薬剤の投与(※)
・乳酸リンゲル液を用いた静脈路確保及び輸液
・低血糖発作症例へのブドウ糖溶液の投与
・精神科領域の処置
・小児科領域の処置
・産婦人科領域の処置
・自動体外式除細動器による除細動(※)
・自己注射が可能なエピネフリン製剤によるエピネフ
リン投与
・血糖測定器を用いた血糖測定
・聴診器の使用による心音・呼吸音の聴取
・血圧計の使用による血圧の測定
・心電計の使用による心拍動の観察及び心電図伝送
・鉗子・吸引器による咽頭・声門上部の異物の除去
・経鼻エアウェイによる気道確保
・パルスオキシメーターによる血中酸素飽和度の測定
・ショックパンツの使用による血圧の保持及び下肢の
固定
・自動式心マッサージ器の使用による体外式胸骨圧迫
心マッサージの施行

・特定在宅療法継続中の傷病者の処置の維持
・口腔内の吸引
・経口エアウェイによる気道確保
・バッグマスクによる人工呼吸
・酸素吸入器による酸素投与
・気管内チューブを通じた気管吸引
・用手法による気道確保
・胸骨圧迫
・呼気吹き込み法による人工呼吸
・圧迫止血
・骨折の固定
・ハイムリック法及び背部叩打法による異物の除去
・体温・脈拍・呼吸数・意識状態・顔色の観察
・必要な体位の維持、安静の維持、保温

※は心肺機能停止状態の患者に対してのみ行うもの
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