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【参考資料2】第4回、第5回、第6回救急・災害医療提供体制等に関するワーキンググループ資料 (177 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28351.html
出典情報 救急・災害医療提供体制等に関するワーキンググループ(第7回 10/5)《厚生労働省》
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論点
○ DMATは、災害を主な活動の場としてきたが、新型コロナ対応を踏まえて、令和4年2月
に活動要領を改正し、新興感染症に係る活動をDMATの業務として位置づけたところであ
るが、今後、さらにDMAT の派遣や活動をより円滑に行えるようにするためには、法令上
の位置付けの必要性も含め、どのような対応が考えられるか。


DPATの新興感染症対応は、未だにDPATの活動要領に明確化されていないところであり、
今後の新興感染症のまん延時に備えて、活動要領を改正するほか、DPAT の派遣や活動を
より円滑に行えるようにするためにはどのような対応が考えられるか。

○ DMAT・DPAT以外にも、各種職能団体等において災害時等に支援活動を行う人材の養成
が行われているが、今後の連携強化についてどのように考えるか。また、災害時等におい
て特に課題となる看護師をより確実に派遣するため、DMATと同様、都道府県知事と医療
機関との協定に改めていくことについてどのように考えるか。

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