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【参考資料2】第4回、第5回、第6回救急・災害医療提供体制等に関するワーキンググループ資料 (48 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28351.html
出典情報 救急・災害医療提供体制等に関するワーキンググループ(第7回 10/5)《厚生労働省》
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救急医療と在宅医療の連携(長崎県の取り組み例)
搬送打診時に、あじさいネットを利用し、診療データや画像等で共有。適切な搬送先に患者を搬送

長崎県の「あじさいネット」の概要




多職種連携機能概要図

• 地域に発生する診療情報を患者の同意の元、複数医療
機関で共有
• 長崎県全域で拠点病院の電子カルテを共有
• 在宅医療支援機能や、診療支援・生涯教育支援機能
(遠隔画像診断やTV会議等)等も有する
• 救急の場合、病院に送る段階で、相手病院に患者情報
を送信し、搬送前の段階で、電話だけでなくあじさい
ネットを併用しながら搬送先決める1次・2次病院か
ら3次病院へ紹介する際、上記のような搬送前トリ
アージで適応外が半減















• 診療所・クリニック、拠点病院、訪問看護ステーショ
ン、介護事業所 等
• 在宅医、訪問看護師、訪問薬剤師、救急隊 等





• 運営主体:特定非営利活動法人 長崎地域医療連携ネッ
トワークシステム協議会
• 事務局:長崎医師会内

画像情報(MRI、CT、内視鏡ほか)
検査情報(検体検査、生理検査)
治療内容(処方・注射、手術・処置)
診療記録(医師・看護記録、指導内容、サマリー、熱型
表、リハビリ情報)

搬送打診の前に、あじさいネットを利用し、診療データや画像を送
信。適切な搬送先を選定

(出典)令和2年11月25日 在宅医療・救急医療連携セミナー 第1部 資料(一部改変)
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