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【参考資料2】第4回、第5回、第6回救急・災害医療提供体制等に関するワーキンググループ資料 (162 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28351.html
出典情報 救急・災害医療提供体制等に関するワーキンググループ(第7回 10/5)《厚生労働省》
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第7次医療計画における「災害医療」の追加見直しのポイント
第7次医療計画における災害医療の見直しのポイント




○ 都道府県災害医療本部の機能向上を目的としたロジスティックチームの強化と、被災地域の医療ニーズ等の情報収
集及び医療チーム(DMAT、DPAT、JMAT等)との連絡調整等を行う災害医療コーディネート体制の整備をすすめ
る。さらに、大規模災害時に備え、災害医療に係る医療提供者の機能と役割を明確にするとともに、政府の防災基本
計画と整合性をとりつつ、広域医療搬送を想定した訓練を積極的に実施するなど、災害時における近隣都道府県との
連携を強化する。
○ 事業継続計画(BCP)の策定について、災害拠点病院だけでなく、地域の一般病院においても引き続き推進する。

都道府県災害医療本部における災害医療コーディネート体制だ
けでなく、被災地内の二次医療圏等の地域単位でも災害医療
コーディネート体制の整備を進めるとともに、南海トラフ地震
等の大規模災害に備え広域医療搬送を想定した訓練を積極的に
実施し、近隣都道府県との連携を強化する。

BCPの策定は今後災害拠点病
院だけではなく、地域の一般
病院においても重要であり、
引き続き推進する。

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