よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


特掲診療料−2(手術、麻酔、放射線治療、病理診断) (96 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryouhoken/shidou_kansa_jissi.html
出典情報 適時調査実施要領等(6/21)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

確認事項

調査メモ

◇ 植込型除細動器移植術、植込型除細動器交換術及び経静脈電極抜去術
(K599/K599-2/K599-5)
【植込型除細動器移植術(心筋リードを用いるもの)及び植込型除細動器交換術
(心筋リードを用いるもの)】
※ この調査書により、植込型除細動器移行期加算の調査を兼ねていることに留意すること。

(1)循環器内科又は小児循環器内科及び心臓血管外科を標榜している病院である。










(2) 心臓電気生理学的検査又は体外式ペースメーカーを用いた循環器集中管理を年間50例以上実施して
いる。なお、このうち5例以上は致死性不整脈(心室性頻拍性不整脈症例又は開心術術後不整脈)に
対するものである。











(3) 開心術、冠動脈又は大動脈バイパス移植術を合わせて年間30例以上実施しており、かつ、経静脈電極
によるペースメーカー移植術を年間10例以上又は心筋電極によるペースメーカー移植術を3年間に3例
以上実施している。











(4) 常勤の循環器内科又は小児循環器内科及び心臓血管外科の医師がそれぞれ2名以上配置されており、
そのうち2名以上は、所定の研修を修了している。











(5) 当該手術を行うために必要な次に掲げる検査等が、当該保険医療機関内で常時実施できるよう、
必要な機器を備えている。











ア 血液学的検査
イ 生化学的検査
ウ 画像診断

96/267

206 植込型除細動器移植術、植込型除細動器交換術及び経静脈電極抜去術