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ヒアリング資料3 障害のある人と援助者でつくる日本グループホーム学会 (26 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_74901.html
出典情報 障害福祉サービス等報酬改定検討チーム(第60回 7/27)《厚生労働省》
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令和9年度障害福祉サービス等報酬改定に関する意見等(詳細)
視点6 地域生活の支援や重度化・高齢化への対応、他制度との連携強化その他各分野における様々な課題への対応方法

5.緊急時支援加算を創設してください。
障害者グループホームでは、近年、利用者の重度化・高齢化が急速に進行しており、現場に求められる支援内容は年々高度化・
複雑化しています。夜間における病状の急変や精神的不安定さ、行動障害などを抱える利用者への支援等もニーズとして増加して
おり、支援者には緊急時に迅速な対応が求められています。
グループホーム内における日常的な緊急対応については、共同生活援助の報酬体系の中で一定の評価がなされているものと認
識しております。しかしながら、近年の利用者の重度化・高齢化が急速に進行していることに伴い、グループホーム内の緊急対応に
とどまらず、事業所外における緊急対応が増加しています。例えば、救急搬送時に職員が救急車へ同乗し、医療機関で長時間の付
き添いや家族・関係機関との調整を行うケース、利用者が行方不明となった際の捜索活動、外出先での体調不良や事故・対人トラブ
ル等により現地へ駆け付けて支援を行うケースなど、通常のグループホーム内における支援の範囲を超えた対応が数多く発生して
います。
これらの支援は利用者の安全確保や地域生活の継続に不可欠なものである一方、職員の拘束時間や支援者の代替の確保、支援
にあたる支援者の精神的・身体的負担は極めて大きく、現行報酬体系では十分な評価がなされていない状況にあります。自立生活
援助においては夜間に限ってとありますが「緊急時支援加算(Ⅰ)(Ⅱ)」が設けられ、緊急対応への評価が行われていますが、障害
者グループホームにおいては、事業所外での緊急支援を適切に評価する仕組みが十分に整備されていません。障害者グループ
ホームにおいても、救急搬送時の付き添い支援、医療機関での待機・支援、行方不明時の捜索活動、外出先での緊急対応など、事
業所外で発生する突発的かつ緊急性の高い支援について評価する「緊急時支援加算」を創設してください。障害者が地域で安心し
て暮らし続けるためには、現場実態に即した報酬体系の見直しを行い、重度化・高齢化に対応できる支援体制が地域に拡充してい
けるよう、実情に応じた緊急時支援加算を創設してください。

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