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【資料1】一部保険外療養の施行に向けて (15 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/index_00149.html |
| 出典情報 | OTC類似薬の保険給付の見直しの実施に向けた技術的検討会(6/25 第1回)《厚生労働省》 |
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社会保障審議会医療保険部会 議論の整理 (令和7年12月25日)(OTC 類似薬部分③)
【OTC 類似薬を含む薬剤自己負担の見直し】
<③OTC 類似薬の範囲>
○また、患者団体ヒアリングも行い、
・ がん患者の中には、疼痛治療のために最大量のアセトアミノフェン、 ロキソニンテープ、便秘対策のために酸化マグネシウム
も服用されてい る方もいる。OTC 類似薬に関する議論について、経済的負担、制度面での不安も大きい。
・ がんや難病の患者の中にも、OTC 類似薬を日常的に、あるいは長期に継続して使用している者がいる
・ 疾患の発症はわずかな発熱、皮膚の異常、せきなどから始まることもあるが、発症数週間で亡くなる病態もあり、1日病院に
行くのが遅れていれば危ないこともある。重症化すれば、高額な薬を使用しても治らない、非可逆的な状態になる。病院に行く
か、行かないか、1日の迷いが生命を左右する
・ 自分の症状が受診すべきかを患者自身が正確に判断することは不可能
・ アトピー性皮膚炎の場合、全身に毎日2回塗る必要があり、1回に 500 グラム処方されても2か月もたない。その他、バイオ
製剤などや抗炎症薬も必要で、保険適用除外になれば患者の負担は相当重くなる
・ 例えばこどものアトピー性皮膚炎では症状をコントロールし再び悪化させないために定期的に軟膏(OTC 類似薬)を使い続け
る必要。保険適用除外は、一部のアレルギー疾患患者が適切な治療の継続をあきらめ症状を悪化させてしまう
・ 医療用医薬品や OTC の使用状況をドラッグストアの薬剤師や登録販売 者の方が総合的に把握していない中では、飲み合わせや
相互作用に適切に対応できない
・ OTC 類似薬を10割負担にすると患者負担が重くなりすぎる。OTC 類似薬である医療用医薬品について追加負担を求めるとして
も、患者負担が重くなりすぎないように配慮が必要
との意見もあった。
<実施に向けた技術的な検討>
○新たな制度の実施に向けて、対象医薬品の範囲や長期使用等の医療上の必要性を判断する考え方などについては、専門家の意
見を聞きつつ技術的な検討を行うべきである。
○今後、セルフメディケーションに関する国民の理解や、OTC 医薬品に関する医師・薬剤師の理解を深めるための取組、医療用
医薬品のスイッチ OTC 化に係る政府目標の達成に向けた取組などの環境整備を進めるとともに、対象となる医薬品の範囲の拡
大や特別な料金の変更について、これらの施行状況等を十分把握・分析した上で、国民の理解が得られるよう、丁寧に検討すべ
きである。
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【OTC 類似薬を含む薬剤自己負担の見直し】
<③OTC 類似薬の範囲>
○また、患者団体ヒアリングも行い、
・ がん患者の中には、疼痛治療のために最大量のアセトアミノフェン、 ロキソニンテープ、便秘対策のために酸化マグネシウム
も服用されてい る方もいる。OTC 類似薬に関する議論について、経済的負担、制度面での不安も大きい。
・ がんや難病の患者の中にも、OTC 類似薬を日常的に、あるいは長期に継続して使用している者がいる
・ 疾患の発症はわずかな発熱、皮膚の異常、せきなどから始まることもあるが、発症数週間で亡くなる病態もあり、1日病院に
行くのが遅れていれば危ないこともある。重症化すれば、高額な薬を使用しても治らない、非可逆的な状態になる。病院に行く
か、行かないか、1日の迷いが生命を左右する
・ 自分の症状が受診すべきかを患者自身が正確に判断することは不可能
・ アトピー性皮膚炎の場合、全身に毎日2回塗る必要があり、1回に 500 グラム処方されても2か月もたない。その他、バイオ
製剤などや抗炎症薬も必要で、保険適用除外になれば患者の負担は相当重くなる
・ 例えばこどものアトピー性皮膚炎では症状をコントロールし再び悪化させないために定期的に軟膏(OTC 類似薬)を使い続け
る必要。保険適用除外は、一部のアレルギー疾患患者が適切な治療の継続をあきらめ症状を悪化させてしまう
・ 医療用医薬品や OTC の使用状況をドラッグストアの薬剤師や登録販売 者の方が総合的に把握していない中では、飲み合わせや
相互作用に適切に対応できない
・ OTC 類似薬を10割負担にすると患者負担が重くなりすぎる。OTC 類似薬である医療用医薬品について追加負担を求めるとして
も、患者負担が重くなりすぎないように配慮が必要
との意見もあった。
<実施に向けた技術的な検討>
○新たな制度の実施に向けて、対象医薬品の範囲や長期使用等の医療上の必要性を判断する考え方などについては、専門家の意
見を聞きつつ技術的な検討を行うべきである。
○今後、セルフメディケーションに関する国民の理解や、OTC 医薬品に関する医師・薬剤師の理解を深めるための取組、医療用
医薬品のスイッチ OTC 化に係る政府目標の達成に向けた取組などの環境整備を進めるとともに、対象となる医薬品の範囲の拡
大や特別な料金の変更について、これらの施行状況等を十分把握・分析した上で、国民の理解が得られるよう、丁寧に検討すべ
きである。
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