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【資料2-2】中間評価報告書(案)について (8 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_72848.html
出典情報 循環器病対策推進協議会(第16回 4/24)《厚生労働省》
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(2)保健、医療及び福祉に係るサービスの提供体制の充実
②救急搬送体制の整備
取り組むべき施策

◆ 平時のみならず感染症発生・まん延時や災害時等の有事に
おいても、循環器病患者を救急現場から急性期医療を提供
できる医療機関に、迅速かつ適切に搬送可能な体制の構築
を進めるため、各都道府県において地域の実情に応じた傷
病者の搬送及び受入れの実施に関する基準の見直しが継続
的に行われるよう促す必要がある。さらに、循環器病に関
する救急隊の観察・処置等については、メディカルコント
ロール体制の充実強化によって、引き続き科学的知見に基
づいた知識・技術の向上等を図る。

提供
体制

進捗状況の評価

◆ 循環器病に関する救急隊の観察・処置等については、メディカルコントロール体制の充
実強化によって、引き続き科学的知見に基づいた知識・技術の向上等を図ることとして
おり、「脳卒中」、「心臓病」において以下の対応を実施した。
✓ 脳卒中の観察・処置等については、日本脳卒中学会の提案に基づき、令和2年
に、FASTやCPSSといった病院前における評価法により脳卒中を疑った
際に、機械的血栓回収療法を実施できる医療機関への搬送を考慮する指標とし
て、救急隊による7つの観察項目を導入すること及びメディカルコントロール
体制について、地域の実情に応じて検討いただくよう通知を発出した。その後、
同学会より追加の提言が示され、令和5年に、6つの観察項目に改定し、当該
指標を活用した搬送先選定の考え方や救急隊員等への教育のあり方について、
各地域の医療資源等に応じて検討するよう「「令和4年度救急業務のあり方に
関する検討会」における救急隊員等の行う観察・処置等に係る検討結果を踏ま
えた対応について(令和5年3月31日)消防救第86号」を発出した。
✓ 心臓病の観察・処置等については、日本循環器学会の提案に基づき、令和2年
に、心臓病が疑われる傷病者に対する救急隊による身体観察項目や観察方法を
示すとともに、12誘導心電図の測定、測定結果の伝達・伝送、メディカルコン
トロール体制について、地域の実情に応じて検討いただくよう通知を発出した。
その後、日本循環器学会及び日本臨床救急医学会から、12誘導心電図の測定対
象や手順、留意事項等について、具体的に整理したものとして、「12誘導心電
図の測定プロトコール」の提案があり、令和6年に、地域の実情に応じてプロ
トコル改定等を検討するよう「12誘導心電図の測定プロトコルについて(令和
6年3月 28 日)消防救第103号」を発出した。

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