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【資料2-2】中間評価報告書(案)について (16 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_72848.html
出典情報 循環器病対策推進協議会(第16回 4/24)《厚生労働省》
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(2)保健、医療及び福祉に係るサービスの提供体制の充実
④リハビリテーション等の取組
取り組むべき施策

◆ 特に心血管疾患患者においては、疾病管理プログラムとして、
リハビリテーションを急性期の入院中から開始し、回復期か
ら維持期・生活期にかけても継続することが重要である。状
態が安定した回復期以降には、リハビリテーションを外来や
在宅で実施することも見据えつつ、地域の医療資源を含めた
社会資源を効率的に用いて多職種が連携する体制について、
その有効性も含めて検討する必要がある。

取り組むべき施策

◆ 高齢化に伴い、循環器病に嚥えん下機能障害や廃用症候群な
ど、複数の合併症を認めることが増加している。複数の合併
症を有する患者や、気管切開等の重度障害を有する患者等に
も適切なリハビリテーションが提供できるような体制の構築
を推進する 。

提供
体制

進捗状況の評価

◆ 心臓リハビリテーションは心血管疾患の再発予防における十分なエビデンスがあるが、
施行率が低く、循環器病領域の大きな伸びしろと言える。特に外来心臓リハビリテー
ションの施行率が低いことが課題であり、外来心臓リハビリテーションの普及のための
事業を令和7年度に実施した。回復期以降の患者に対し、地域の医療機関において、心
臓リハビリテーションを多職種が連携し、外来(診療所を含む)・在宅医療の中で、適
切に提供できるよう、実態把握と医療従事者に対する普及・啓発等を行うことを目的に、
外来心臓リハビリテーションに関する実態把握および外来を含む心臓リハビリテーショ
ンに関するe-learningコンテンツ「e-CRiS」を構築した。
◆ 心臓大血管リハビリテーション料届出医療機関数については、中間評価において、心大
血管リハビリテーション料(Ⅰ)で1570施設、心大血管リハビリテーション料(Ⅱ)
で162施設であり、増加傾向である。

進捗状況の評価

◆ 障害者支援施設若しくはサービス事業所又は障害者の居宅において行う理学療法、作業
療法その他必要なリハビリテーション、生活等に関する相談及び助言その他の必要な支
援を実施した。

循環器病対策推進協議会として関係学会・団体等と連携してさらに推進が必要と考える事項

◆ リハビリテーション科医師数や理学療法士・作業療法士・言語聴覚士の人数は増加しているものの、これらの人材配置が循環器病に特化した体制として十分
に機能しているかは必ずしも明らかではないために、機能を評価するための方策を検証する必要がある。
◆ 心大血管リハビリテーション料届出医療機関数について増加傾向にあるが、心臓リハビリテーションの実施体制について、医療資源の分布等を含めた、提供
体制について引き続き検討が必要である。

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