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資料1-2-14診断基準等のアップデート案(第49回指定難病検討委員会資料) (34 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25626.html
出典情報 厚生科学審議会 疾病対策部会指定難病検討委員会(第49回 5/16)《厚生労働省》
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<診断基準>
シトステロール血症の診断基準
Definite、Probable を対象とする。
A.症状
1. 皮膚黄色腫又は腱黄色腫の存在
2. 早発性冠動脈疾患(男性 45 歳未満、女性 55 歳未満)
B.検査所見
1.血液・生化学的検査所見
血清シトステロール濃度

1mg/dL 以上(本症患者では通常 10~65mg/dL)(10μg/mL)以上

C.鑑別診断*1
以下の疾患を鑑別する。
家族性高コレステロール血症、脳腱黄色腫症
*1

:鑑別診断が困難な場合や上記疾患とシトステロール血症の合併が否定できない場合は、ABCG5/8 遺伝

子検査を実施する。ABCG5/8 遺伝子の病原性変異が確認された場合は、上記疾患を合併していてもシトステ
ロール血症の診断が可能である。
D.遺伝学的検査

ABCG5/8 遺伝子の変異
<診断のカテゴリー>
Definite:A-1及びB-1を満たし、Cの鑑別すべき疾患を除外し、Dを満たすもの
Probable:A-1及びB-1を満たし、Cの鑑別すべき疾患を除外したもの
Possible:A-1、2及びB-1を満たすもの

補足事項:
高 LDL コレステロール血症を呈したシトステロール血症では、コレステロール吸収阻害薬(エゼチミブ、コレスチ
ミド)が著効する点が家族性高コレステロール血症と異なる。

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