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資料1-2-2診断基準等のアップデート案(第49回指定難病検討委員会資料) (44 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25626.html
出典情報 厚生科学審議会 疾病対策部会指定難病検討委員会(第49回 5/16)《厚生労働省》
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なお、下記のいずれかに該当する場合には、症状の有無に関わらず重症患者と考える。
* 画像上将来における出血リスクを示す所見がみられる場合
* 手術適応者及び術後5年間以内の手術患者
2.成人例
1)~4)のいずれかに該当する者を対象とする。
1)Barthel Index が 85 点以下
2)成人例では、画像上、脳梗塞などの明らかな器質的な変化があり、その上で高次脳機能検査の結
果を参考として、指定医の総合的判断で、高次脳機能低下と判断された場合

2.成人例
1)~4)のいずれかに該当する者を対象とする。
1)Barthel Index が 85 点以下
2)成人例では、画像上、脳梗塞などの明らかな器質的な変化があり、その上で高次脳機能検査の結果
を参考として、主治医(今後は、指定医となる。)の総合的判断で、高次脳機能低下と判断された場合
3)手術適応者及び術後5年間以内の手術患者は、症状の有無に関わらず重症患者と考える。
4)再発例(画像上の新たな梗塞、出血の出現、出血リスクを示す所見の出現)
○ 情報提供元
「もやもや病(ウイリス動脈輪閉塞症)における難病の診断・治療に関する医療水準の向上や患者の QOL 向上
に資する研究」
研究代表者 北海道大学病院病院長京都大学 医学研究科脳神経外科教授 寶金清博宮本享

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