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資料4 Ⅳ-112,140_メトトレキサート[1.5MB] (55 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198856_00045.html
出典情報 医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議(第67回 2/6)《厚生労働省》
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(公知申請への該当性に係る企業見解の様式)
要望番号;IV-140
(末梢血幹細胞移植)と BMT(骨髄移植)の 9 つのランダム比較試験のメタ・アナリシス
では,3 回投与では BMT より PBSCT の成績が不良であったのに対し,4 回投与では PBSCT
群の生存率が高く,PBSCT における 4 回投与の意義が示唆された。日本人では 3 回投与と
4 回投与は比較検討されていないが,HLA 不適合移植では 4 回投与法を考慮することは妥
当である。
p21. VI. GVHD 予防 3. 臍帯血移植における GVHD 予防
臍帯血移植においても,一般的には CsA あるいは TAC と短期 MTX あるいは MMF との併
用が行われている。CsA 単独投与の場合は移植後早期合併症が多く発現し,MTX や MMF
を併用することで生着前免疫反応の減少,移植後早期の非再発死亡率を減少させる可能性
が示されている。CNI + MTX に比べ CNI + MMF の方が,粘膜障害は少なく,生着も早い
ため,本邦を含め国際的に臍帯血移植で幅広く使用されている。CNI と併用する MTX の用
量についてもレジストリデータを用いた検討がされ,急性骨髄性白血病(AML)に対する
臍帯血移植において,MTX15-10-10(15 mg/m2: day 1, 10 mg/m2: day 3, 6)
,10-7-7,5-5-5 で
比較した結果,CNI に TAC を併用した群において MTX の減量は有意差をもって grade IIIV の急性 GVHD 発症率を増加した。
p21. VI. GVHD 予防 4. 再生不良性貧血における GVHD 予防
HLA 一致同胞間骨髄移植における CsA + MTX と CSP 単剤とのランダム化比較試験の結
果,GVHD の発症率は変わらなかったものの,前者において生存率の向上が認められた。
CsA + MTX 群と MTX 単独群との比較試験でも,前者において急性 GVHD の低下と生存率
の向上がみられた。以上から CsA + MTX が標準的とされてきたが,TAC + MTX や MMF も
用いられている。
p40. 資料 3. GVHD 予防プロトコール
1. CsA + MTX
MTX: 15-10 mg/m2(i.v.)

day 1

10-7 mg/m2(i.v.)

day 3, 6, (11)

CsA: 3 mg/kg(d.i.v)2 分割または持続投与

day -1~

5-6 mg/kg(p.o.)2 分割投与

day -1~

day 50 以降,週に 5%ずつ減量,GVHD が発症していなければ 6 ヵ月で中止。
2. MTX 単独
MTX: 15 mg/m2(i.v.)
10 mg/m2(i.v.)

day 1
day 3, 6, 11
and weekly, until day 102

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