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資料4 Ⅳ-112,140_メトトレキサート[1.5MB] (45 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198856_00045.html
出典情報 医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議(第67回 2/6)《厚生労働省》
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(公知申請への該当性に係る企業見解の様式)
要望番号;IV-140
5)Storb R, et al. Blood 1988;71(2):293-8. [参考文献 9]
第一寛解期の急性非リンパ芽球性白血病(n = 75),慢性期または移行期の慢性骨髄性白血
病(n = 48)
,非寛解期の白血病(n = 56)の患者 179 例に HLA 適合骨髄移植を行い,GVHD
予防のために MTX を投与する群と CSP を投与する群に無作為化比較試験を行った。MTX
投与群の年齢中央値は,第一寛解期の急性非リンパ芽球性白血病患者 28 歳(14~47 歳),
慢性期または移行期の慢性骨髄性白血病患者 27 歳(11~47 歳),非寛解期の白血病患者 35
歳(30~45 歳)であった。MTX の投与量は移植後 1 日目に 15 mg/m2,3,6,11 日目,以
後週 1 回 102 日目まで 10 mg/m2 であった。CSP を投与された患者の 40%,MTX を投与さ
れた患者の 55%が急性 GVHD を発症した(p = 0.13)。慢性 GVHD の発生率は,それぞれ
42%と 48%であった(p = 0.67)。CSP 投与患者の 22%,MTX 投与患者の 30%が原因を問わ
ない間質性肺炎を発症し(p = 0.25)
,サイトメガロウイルス肺炎の発症率はそれぞれ 18%
と 20%であった(p = 0.41)
。白血病再発の全体的な発生率は,CSP 治療を受けた患者では
31%,MTX 治療を受けた患者では 36%であった(p = 0.75)
。CSP 投与患者と MTX 投与患
者の生存率は同程度であり,CSP と MTX は同等であると結論付けた。
6)Bäckman L,et al. Bone Marrow Transplant 1988;3(5):463-71. [参考文献 10]
造血器悪性腫瘍に対して HLA 適合骨髄移植を行った患者を対象に,GVHD 予防として CSP
(n = 30)または MTX(n = 29)に無作為に割り付けた。MTX 投与群の年齢中央値は 18 歳
(1~43 歳),MTX の投与量は移植後 1 日目に 15 mg/m2,3,6,11,18,25,39,53,67,
81,95 日目に 10 mg/m2 であった。急性 GVHD,慢性 GVHD の発生率に有意差はなかった。
また,サイトメガロウイルス感染やその他の晩期感染症の全体的な発生率も両群で同じで
あった。CSP 群の 4 年後の再発率は 42%であり,MTX 群の再発率 10%と比較して有意に高
かった(p = 0.03)。5 年生存率は CSP 患者で 53%,MTX 患者で 57%であった(有意差な
し)。
7)Sullivan KM, et al. N Engl J Med 1989;320(13):828-34. [参考文献 11]
骨髄移植を受けた血液悪性腫瘍の患者を対象に,GVHD の予防法を 3 群に割り付け,無作
為化比較試験を行った。第 I 群(n = 44)は移植後 102 日間,標準コースの MTX を投与し,
第 II 群(n = 40)は短縮コース(11 日間)の MTX を投与し,第 III 群(n = 25)は標準コー
スの MTX に加えて骨髄ドナーから採取したバフィーコート細胞を投与した。第 I 群の年齢
中央値は 19 歳(1~29 歳)
,第 II 群の年齢中央値は 18 歳(1~29 歳)
,第 III 群の年齢中央
値は 19 歳(5~29 歳)であった。第 I 群・第 III 群の MTX の投与量は移植後 1 日目に
15 mg/m2,3,6,11 日目,以後週 1 回 102 日目まで 10 mg/m2,第 II 群の MTX の投与量は
移植後 1 日目に 15 mg/m2,3 日目,6 日目,11 日目に 10 mg/m2 であった。グレード II~IV
の GVHD の発生頻度は,
第 I 群で 25%,
第 II 群で 59%,
第 III 群で 82%であった(p = 0.0001)。
一方,慢性 GVHD の発生率は有意な差はなく(それぞれ 33%,51%,44%)
,5 年間の再発

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