疾患の特徴
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85歳以上高齢者に多い疾患は、手術を要さないものが多いが、一部では手術も必要である。

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頻度の高い手術の一部は緊急的に行われるもの、全身麻酔により行われるものもある。
85歳以上の入院数上位の疾患

85歳以上の件数上位の手術

傷病名

手術

食物及び吐物による肺臓炎

なし

骨折観血的手術（大腿）

うっ血性心不全

なし

水晶体再建術（眼内レンズを挿入する場合）（その他のもの）

コロナウイルス感染症２０１９，
ウイルスが同定されたもの

なし

内視鏡的胆道ステント留置術

肺炎，詳細不明

なし

転子貫通骨折

手術名

人工骨頭挿入術（股）
創傷処理（筋肉、臓器に達しないもの（長径５センチメートル未満））

閉鎖性

あり

尿路感染症，部位不明

なし

大腿骨頚部骨折

閉鎖性

あり

細菌性肺炎，詳細不明

なし

胃瘻造設術（経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む。）

体液量減少（症）

なし

慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術

腰椎骨折

なし

経尿道的尿管ステント留置術

閉鎖性

内視鏡的消化管止血術
内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術（長径２センチメートル未満）

赤字は主に全身麻酔によって行われる手術

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