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資料1 新たな地域医療構想策定ガイドラインについて(高齢者救急、医療機関機能) (38 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_67046.html
出典情報 地域医療構想及び医療計画等に関する検討会(第8回 12/12)《厚生労働省》
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人口規模に応じた急性期拠点機能の医療機関の数


効率的な急性期医療の提供体制を構築することが重要であるところ、二次医療圏内で2日に1日以上緊急手術が発生
する医療圏は人口30万人以上が多く、一定以上の緊急手術の需要が生じる単位で急性期拠点機能を1つ確保すること
が必要。



他方、人口30万人未満の二次医療圏であっても緊急手術が多い場合や、人口が30万人超であっても少ない場合も存在
する。急性期拠点機能の数の検討にあたっては人口規模に加え、医療の需要の状況や患者の流出入等の地域の実情を
踏まえることも必要。
各二次医療圏内の時間外緊急手術発生日数(年間)
時間外緊急手術の
発生日数

人口30万人以上

350

300

2日に1日以上緊急
手術が区域内で発生

250

200

150

100

50

0
0

10

20

30

40

資料出所:2022年度NDBデータ 、 総務省「住民基本台帳人口」(2024年1月)

50

60

70

80

90

100

二次医療圏の人口(万人)

37